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ブックマーク / blog.j5ik2o.me (5)

  • 無茶振りタスクから身を守る方法 - かとじゅんの技術日誌

    最近、デスマの話を聞いても驚かなくなった。仕事は選べなくなったとよく聞く。 その会話の中でよく耳にするのは、「無茶振りプロジェクト」や「無茶振りタスク」の話題だ。 こんなシーンが想像できる。 とある顧客:この不具合さー、明日まで対応できる? とあるエンジニア:え、明日ですか、、、(明日といっても後数時間じゃん) とある顧客:明日までに対応しますって、お客さんと約束したので、対応してもらわないと困ります。 とあるエンジニア:(困るっていわれても、、、)あ、分かりました。対応します(無茶振りだなー。できるかなー) その後、必死になって不具合原因を調査する。コードが超スパゲッティで原因調査に時間が掛かりそうだということがわかった。でも、今更断れないということで、徹夜して頑張ることに。。 そして翌日。 とある顧客:昨日の不具合の改修完了しました? とあるエンジニア:いやー、ちょっと終わっていません

    無茶振りタスクから身を守る方法 - かとじゅんの技術日誌
  • 同僚や上司、顧客から、納得を得るために必要なこと 〜MECE〜 - かとじゅんの技術日誌

    ロジカルシンキング編で、大事なMECEのことを書くのを忘れていた。 MECE(ミーシーもしくはミッシー、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略)とは、「相互に排他的な項目」による「完全な全体集合」を意味する言葉である。 要するに「ダブリなく・漏れなく」という意味である。 帰納法で結論の前提となる事例を列挙する際に、MECEを意識しないと論理性が低くなる。 たとえば、以下の事例。 まず最初にダブリがある場合、 結論:これらは旅行である。 前提(事例): 国内旅行 海外旅行 日帰り旅行日帰り旅行は、国内旅行でも海外旅行でもありうるのでダブリといえる。 次は漏れがある場合、 結論:PCのOSである。 前提(事例): Windows MacOSXLinuxとかFreeBSDとか他にもいろいろ、、、漏れている。 先のエントリでも述べたが帰納法

    同僚や上司、顧客から、納得を得るために必要なこと 〜MECE〜 - かとじゅんの技術日誌
  • プロジェクト管理で最低限気を付けたい3つのこと - かとじゅんの技術日誌

    技術日誌といいつ、この手のエントリは書いた覚えがないが、最近、あちこちで、現場のリーダ格の人に対して「役に立たない」とか、「あれなら逆にいなくていい」とか耳にするので、少し考えてみる。話をよく聞くと、PMとかチームリーダの人は動いているが残念ながら結果が出せていないようだ。 その現場は以下のようなマネジメント上の問題があるようだ。 プロジェクトの現状把握が足りずに何がリスクか見えていない。 場当たり的で、計画がほぼない。 (PMが)進捗などの管理作業だけをやっている。 なるほどねー。こりゃ大変だw 自分が思うに3つの点が重要かな。と好き勝手書いてみるw プロジェクトのAs-IsとTo-Beの把握。 プロジェクト管理上のリスクの管理。 管理サイクルを回してチームとしての意志決定。 1番目は、どこからどこに向かう必要があるかを知ることから何もかもが始まる。プロジェクトの前提が必要。 2番目は、

    プロジェクト管理で最低限気を付けたい3つのこと - かとじゅんの技術日誌
  • そろそろ「好きだからできるんですよね」について一言いっておくか - かとじゅんの技術日誌

    最近、というか前から「かとうさんって、ITが好きだからそこまで こだわってやれるんですよねー」といわれる。 洋書とか読んでると、「なんでそんなにがんばれるんですか」ってね。 そのことについて、そろそろ ガツンと言っておきますか。 ITは確かに夢もあって好きだが、仕事となると好きだけでは超えられない壁があると思う。それは、市場(顧客)から対価を得ることができるかということだ。技術者なら自分の持っている技術で市場に貢献して対価を得るということになる。つまり、売れる自分でないといけない。そうじゃないとお給料をもらってはならんと思っている。(当然、新人とか新しい仕事であれば見習いというので、ある意味市場から投資を受けている状態ですが、最終的には市場にお返しできなければならない) これはIT技術者だからというより、社会人としては当然のように意識すべきこと。自分がどういう風に成り立っているか足下もみな

    そろそろ「好きだからできるんですよね」について一言いっておくか - かとじゅんの技術日誌
  • 文字列の結合をやるからといって、すぐにStringの+をつかってはいけない - かとじゅんの技術日誌

    文字列の結合っていろいろなやり方があるのですが、みなさんはどんなやり方をされていますか? String firstName = "Junichi"; String lastName = "Kato"; String fullName = ""; fullName += firstName; fullName += lastName; とか、もちろんやってないですよね? +演算子ってわかって使わないとヒドイことになりますよw 性能をはかってみよう ちょっと、簡単に以下のような性能をはかるテストを書いてみた。 文字列の連結方式としては、 Stringの+演算子 Stringのcontractメソッド StringBufferのappendメソッド StringBuilderのappendメソッド が考えられるので、それらの性能をはかってみた。 package tests; import org

    文字列の結合をやるからといって、すぐにStringの+をつかってはいけない - かとじゅんの技術日誌
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