古代ローマの属州の徴税について。 「属州では「十分の一税」という租税を徴収するが、総督には一定の税収を上げることが義務づけられる。総督が一人で徴税は出来ないので、徴税実務を担当する徴税請負人を置くことが出来るが、徴税請負人は競争入札で最も高い税収を提示した者が総督と契約を交わすことになる。総督から徴税代行権を与えられた徴税請負人は定められた税収を元老院に納め、実際の税収額との差は総督個人の収入に出来る。こうして総督と徴税請負人が結託して属州民を収奪するしくみが出来上がった。」 という説明があったのですが、「実際の税収額との差は総督個人の収入に出来る」という部分おかしくないですか?この説明だと徴税請負人の儲けはゼロですよね? https://www.y-history.net/appendix/wh0103-031_1.html
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く