来たるAI時代をどうサバイブするか。そのヒントを探るべくIT批評家であり、プラットフォームビジネスの有識者である尾原和啓さんを取材。伺えたのは、プロとして成長し続けるための7つの方法論だった―。 いよいよ生き方をアップデートする時が来た 「若い世代の人たちもポジティブに自分の良さを引き出し、これからの時代を生きてほしい。その道標となる最初のステップを伝えたかったんです」 自身4作目となる著書『どこでも誰とでも働ける』の上梓にあたり、こう語ってくれた尾原和啓さん。 マッキンゼー、Google、楽天など13職を経て、IT批評家・プラットフォームビジネスの有識者として世界中を飛びまわる人物だ。 その働き方もユニーク。 インドネシア・バリに生活の拠点を置く。ロボットを使ったリモート会議・登壇も彼の代名詞となっている。 インターネット化する時代、一歩先をいく生き方・働き方の実践者といっていい。 そし
