反日疑惑でクレーム殺到、“テレビに出ちゃいけない芸人”に…「8.6秒バズーカー」が語るデマの“真実と悪夢” ネット炎上の対策に詳しいMiTERU代表のおおつねまさふみ氏によると、8.6秒バズーカーがネットで拡散するデマを「静観」してはいけなかった理由があるという。 「ギャグもコンビ名も一見意味が分からない。意味が分からないと、人間の心理として理由を知りたいという要望が出てくる。腑に落ちるストーリーが既にコンビ名やギャグにあると『そういうもんだよね』となるが、皆が『何でこういうことをやっているんだろう』『あれはどういう意味なんだろう』という状況で静観してしまったので、火に油を注ぐというか、何もしないことは却って悪いことだった」 また、虚実が混じった状況におけるデマの拡散力について、「ネットの特徴というよりも昔からのこと。僕が子どもの頃は『ノストラダムスの大予言』という本があって、詩のここと、