今回紹介する「銀座スイス」は、カツカレー発祥の洋食屋です(≧∇≦) カツカレーは今でこそ誰でも食べる料理だけど、この店が始まりです☆ スイスは岡田進之助を中心に、戦前・戦中は高価であった西洋料理を「より多くの人に食べてもらおう」という理念のもと、昭和22年2月22日に銀座に誕生した老舗です。 当初は現在と違い銀座7丁目にあり、「グリルスイス」という店名だったみたいです。 店名の「スイス」の由来は、当時の日本では海外の国名や地名を使うことが流行っていたそうで、永世中立国であるスイスは平和の象徴であり、平和への強い思いから命名したとも伝えられているそうです。 ↑「千葉さんのカツレツカレー」 当時はカレーの上にカツレツを乗せる習慣がなかったそうですが、昭和23年に、元巨人軍の千葉茂氏の、「沢山食べたい」「一気に食べたい」という希望で誕生した。と伝えられています。 カレーは挽き肉が入っており、辛い