ブックマーク / globe.asahi.com (14)

  • 世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+

    ミツバチは人間社会と比べても劣らない社会制度が発達した世界に住んでおり、その労働倫理の高さには定評があります。 そんな愛すべきミツバチに大きな危機が押し寄せています。個体数が急速に減っているのです。 この問題の解決につながるような発見を、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の博士課程に入ったばかりの女性研究者が成し遂げました。 巣箱に群がるミツバチ。リンゴやコーヒー、アーモンドなど、様々な植物を受粉させることができる=ブリティッシュ・コロンビア大、長谷川のんのさん撮影 ミツバチの数が少なくなると人間にどんな影響があるのでしょうか。ミツバチはハチミツやローヤルゼリーを生み出し、私たちの栄養や健康、経済に大きな貢献をしています。 それ以上に大事なのが、ミツバチは花粉を運ぶ役割を果たしていることです。専門家によると、ミツバチは世界の農作物の約3分の1の受粉を担っていて、ほかの昆虫や動物などの「花粉

    世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/09/12
  • タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+

    治安維持の名目で、カブール市内に展開するイスラム主義勢力タリバンの特殊部隊とされる画像。8月23日、タリバン構成員が朝日新聞に提供した 首都に進軍してきたタリバンの映像を見て、気付いた点がある。彼らが手にしている自動小銃は、30年近く続いた戦いの中で彼らが使い続けてきた旧ソ連型のカラシニコフではない。世界各地の戦場で米兵が携行し、アフガン政府軍にも配ってきたM16だった。タリバンに対して、政府軍が武器を渡して投降したことを物語る。 2001年、米軍の圧倒的な軍事力を前にタリバンは政権を追われ敗走した。戦闘員の多くは、農村部や隣国パキスタンに逃れて身を隠した。当時、パキスタン側で取材したタリバン構成員は「いつでも反撃に出る。復讐は100年たっても遅くないということわざがある」と語ったが、当時、私はまったく現実味を感じなかった。 しばらくすると、タリバンはアフガン各地でゲリラ攻撃や爆弾テロを仕

    タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/08/28
  • 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+

    ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャンマー語の国営紙をダウンロードして読み込む作業だ。「国際社会では反体制派の人々の動向に関心を払う人が多い。自分は、ミャンマー政府が何を考えているかを追いかけようと思った」 ミャンマー人の知人らから「クーデターが起きたかも知れない」という連絡が入った2月1日、宇田さんはいつもの作業を終えたところだった。「クーデターなら、放送局などを占拠するはずだ。当なのか」といぶかしい気持ちでいると、情報省のサイトに接続できなくなった。 宇田さんは「驚きと安心と反省が入り交じった気分になった」と語る。「流血は

    「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/08/24
  • インドで売れる柿の種、その名も「カリカリ」 亀田製菓・インド人副社長の世界戦略:朝日新聞GLOBE+

    ■インドで進化 輸出も始まる インドで販売されているカリカリ。フレーバーは左からソルトペッパー、ワサビ、スパイスマニア、チリガーリック(亀田製菓提供) インド版柿の種「カリカリ」は、2020年1月に販売が始まった。亀田製菓が現地企業と合弁会社を設立し、工場も現地に新設。デリーのほか、ムンバイやベンガルールなど主要都市の1000以上の店舗で販売されている。 135グラム入りで99ルピー(約140円)と、インドでは少し高級なお菓子という価格だ。思いがけずコロナ禍の影響を受けているものの、販売当初から約1年で売り上げは4~5倍増となり、オンラインや自販機での販売も始めるなど、インドでじわじわ柿ピーファンを増やしている。 日で売られている「亀田の柿の種」と比べると、粒が大きく、そして硬いのが大きな違いだ。ピーナツとの比率も65対35(日は7対3)と細かく刻む。事前に行った現地市場調査の結果から

    インドで売れる柿の種、その名も「カリカリ」 亀田製菓・インド人副社長の世界戦略:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/07/14
  • ヌードとは自由である、というドイツ人が尊ぶ「自由な体の文化」 :朝日新聞GLOBE+

    ベルリン郊外の湖に、裸で飛び込む人たち=2019年8月11日、Lena Mucha/©2019 The New York Times。湖畔にはヌーディストのキャンプ場がある。ドイツ語の略称でFKK(エフ・カー・カー)と呼ばれる「自由な体の文化」の愛好者が集まってくる

    ヌードとは自由である、というドイツ人が尊ぶ「自由な体の文化」 :朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/06/01
    日本の「混浴文化」みたいな物。お堅い職業の人ほどプッツンして露出狂になったりするから、日本にもガス抜きの場所(エロとは関係なく、石頭→柔らか頭に戻す場所)として存在する方が良い気はする。
  • 「ナワリヌイの乱」は、プーチン・ロシアを崩壊させるのか:朝日新聞GLOBE+

    拘束されたロシアの野党リーダー、アレクセイ・ナワリヌイ氏を支持するデモの参加者と衝突するロシアの警察=2021年1月23日、モスクワ、ロイター

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    otakky 2021/05/23
  • みんな未来予想に夢中だった 100年前に描かれた「百年後の日本」:朝日新聞GLOBE+

    『事故0(ゼロ)のハイウェー』(1969年、小松崎茂氏)=「昭和ちびっこ未来画報 ぼくらの21世紀」より 全身ピチピチの服を身につけ、車輪のないオープンカーで透明チューブのハイウェーを滑走する――。私が幼い頃、子供向けの漫画や雑誌で目にする「未来予想図」といえば、そんな光景が定番だった。それから40年余り。おじさんの郷愁にずばり刺さるを見つけた。『昭和ちびっこ未来画報~ぼくらの21世紀』(2012年、青幻舎)。1950~70年代、学習雑誌など様々な子供向けのメディアに掲載された「未来予想図」が数多く収録されている。 たとえば、『事故0(ゼロ)のハイウェー』(1969年 小松崎茂氏)は、スケールの大きさに度肝を抜かれる。高速道路に配置された巨大ロボットが、スピード超過や重量制限オーバーの車を見つけると、超音波を浴びせてエンジンを停止。UFOキャッチャーのようなアームが伸びて、違反車をつぎつ

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    otakky 2021/05/16
  • 中国から望遠レンズでとらえた北朝鮮の素顔 リアルな市民の暮らしが見える:朝日新聞GLOBE+

    姜教授は10年ほど前から、中国をたびたび訪問。北朝鮮の研究者として、少しでも人々の生活の実態を知りたいと考え、望遠レンズを使って、中朝国境を流れる鴨緑江と豆満江越しに数キロ以上離れた北朝鮮の実情を撮影してきた。これまで計46回にわたり、ユーチューブ「平壌の外の北韓、中朝国境探査」を公開。昨年12月には写真集『平壌882・6キロ』を発表した。 姜東完教授が昨年12月に発表した写真集「平壌882.6キロ」=人提供。扉の写真に題名と同じ標識が見える。常に平壌を意識するようこうした標識が使われるという 正恩氏の祖父、金日成主席はかつて、北朝鮮が目指す姿について「瓦屋根の家に住み、絹の服を着て、白米のご飯と肉のスープべる」と説明した。この目標は1948年の建国後、70年以上が経った現代でも達成されていない。 姜教授が撮影した写真から、まず浮き彫りになるのがボロボロになった社会基盤だ。中朝国境沿

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    otakky 2021/05/15
  • UFO目撃情報がアメリカで急増、なぜ 研究者が教える理由に納得:朝日新聞GLOBE+

    バージニア・ストリングフェロー(75)には、もう何年もごく限られたサークルでしか語らないできたことがある。 米ニューヨーク州北西部の都市ロチェスターの近郊にある自宅の庭にいたとき、宇宙人に連れ去られた……。 そのことを話す相手は、みなUFO(unidentified flying object=未確認飛行物体)と出合った体験の持ち主ばかりだ。 ところが、そのサークルへの出席者が、この1年で急に増えた。地元の人たちだけで毎月開いていたUFO体験者の会に、次々と新顔が加わるようになった。平均で毎回5人ほど。最近、空に浮かぶ謎の物体を見たという人たちだ。この他に、地元以外からも参加しようとして果たせない人が、まだ計50人ほどもいる。 「断らねばならない人もいるぐらい」とストリングフェローは肩をすくめる。 これを裏付ける数字がある。2020年のUFOの目撃情報は、ニューヨーク州では前年の倍近くも増

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    otakky 2021/05/15
  • 冷蔵庫がただの物置に 北朝鮮の電力事情はなぜこんなに悪いのか:朝日新聞GLOBE+

    韓国統計庁によれば、2019年の北朝鮮の総発電電力量は238億キロワット時(kWh)。韓国の5630億kWhのわずか20分の1にも満たない。これは北朝鮮全体の電力需要の2割程度しか満たしていないとされる。日統治時代は発電施設の9割が北朝鮮地域にあった。韓国は1948年の建国当時、消費電力の7割を北朝鮮からの送電に頼っていた。その当時の面影は全く残っていない。 韓国の電気産業統一研究協議会によれば、北朝鮮で安定した電気供給を受けられるのは、軍需工場や朝鮮労働党の上級施設、夜間も照明する金日成主席の銅像などに限られる。韓国東亜大学の姜東完教授が撮影した中朝国境沿いの集落。夜になって一般住宅が闇に包まれるなか、金主席や金正日総書記を描いたモザイク画や政治スローガンの表示物だけに照明によって浮かび上がっていた。 スローガンやモザイク壁画だけが浮かび上がった夜の北朝鮮の集落=姜東完教授提供 慢性的

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    otakky 2021/05/15
  • 日本はすでに「移民大国」 場当たり的な受け入れ政策はもう限界だ:朝日新聞GLOBE+

    山梨県中央市の県営山王団地。住民の半数以上が日系人など外国人。看板は日語とポルトガル語が併記されている=中村靖三郎撮影(文とは関係ありません) 経済協力開発機構(OECD)によると、3カ月以上滞在する予定で日に来た外国人は2018年に50万人を超え、世界有数の規模となった。国連経済社会局がまとめた19年の移民人口でみても約250万人と世界26位。急増している外国人技能実習生らが含まれているからだ。 ただ、多くの日人に「移民大国」の実感はない。「移民」には「永住」のイメージが強く、実習生はあてはまらない。 今回、特集「気がつけば『移民大国』」取材班は住民に占める実習生の割合が多い100の地方自治体にアンケートを行った。うち4割が「実習生が何人住んでいるか分からない」と回答。「コミュニティーの一員」との意識が薄い実態が浮かび上がった。 一方で、グローバル化が進む中、一定期間働いて帰国す

    日本はすでに「移民大国」 場当たり的な受け入れ政策はもう限界だ:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/05/10
  • 「毎朝4時起き」は成功者へのカギか、体をこわすカギか:朝日新聞GLOBE+

    成功者になるためにはどのように眠るのがよいのか。様々な研究が示されている(写真は文とは関係ありません)=picture-alliance/dpa/AP Images

    「毎朝4時起き」は成功者へのカギか、体をこわすカギか:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/05/10
  • 奴隷時代から続く性暴力の歴史 DNA研究で明らかに:朝日新聞GLOBE+

    国立アフリカアメリカ歴史文化博物館に展示されている奴隷の拘束具=2016年9月14日、米ワシントンDC、ロイター

    奴隷時代から続く性暴力の歴史 DNA研究で明らかに:朝日新聞GLOBE+
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    otakky 2021/05/10
  • 第二次世界大戦の始まりと終わり 日本とロシアの意識はこんなにも違う:朝日新聞GLOBE+

    モスクワ・クレムリンの傍らで灯り続ける「永遠の炎」。「1941~1945年に祖国のために散った者たちへ」とある。(撮影:服部倫卓)

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    otakky 2021/05/08
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