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ブックマーク / okinawa-archives-labo.com (19)

  • 【FILMS】琉大新キャンパス 1980 No.1〜2

    前回に引き続き、移転間もないころの琉球大学新キャンパスの映像です。首里からの移転の途中で、まだまだ建設中の校舎、さっぱりとした周囲の様子など、現在と比較してお楽しみ下さい。 フィルムは2巻あり、つなげてアップロードいたしました。 No. 0767-00 タイトル:琉大新キャンパス 1980 No.1 撮影者:外間政一郎(Seiichiro Hokama) 撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps 編時間: 3m26s 撮影時期 : 1980年6月 主なロケ地 : (沖縄県西原町) スキャン: Frame by Frame No. 0768-00 タイトル:琉大新キャンパス 1980 No.2 撮影者:外間政一郎(Seiichiro Hokama) 撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps 編時間: 3m28s 撮影時期 : 1980年6月 主なロケ地

    【FILMS】琉大新キャンパス 1980 No.1〜2
  • 【FILMS】琉球大学 合格発表 1984

    1984年の琉球大学での合格発表の映像です。今でもこういう風に”貼り出し”をやっているのでしょうか。ネットで確認もできる今の状況では大分様変わりしているのかも知れませんね。 同時に琉球大学が今の西原キャンパスに移転してから間もないころの映像なので、琉球大学も様変わりしたと思います。なので特に新入生の皆様には見ていただきたい映像です。 No. 0947-03 タイトル:琉球大学 合格発表 撮影者:外間宏三(Kouzou Hokama) 撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps 編時間: 4m52s 撮影時期 : 1984年3月17日 主なロケ地 : 琉球大学千原キャンパス (沖縄県) スキャン: Frame by Frame 沖縄県では唯一の琉球大学の合格発表は、少なくともこの時代には一大イベントでした。映像には琉球放送の中継車とカメラが写っています。しかも足場を組んで三

    【FILMS】琉球大学 合格発表 1984
  • 【上映会】「ジュリ馬1965」を読み解く!

    昨年、小規模ながら中身の濃い上映とトークで盛り上ったPunga Pongaで開催する『サウダージ!!8ミリ映画』。新型コロナのおかげでスタートが遅れましたが、6月から再度復活。第一弾はクラウドファウンディングで甦った16mmニュースフィルム「ジュリ馬1965」の映像の解析報告。 日程 2020年6月17日(水)19:00 Start 場所 Punga Ponga 那覇市牧志1-11-11 料金 1,500円 + 1オーダー 主催 沖縄アーカイブ研究所 16mmモノクロネガフィルムからデジタル化した『ジュリ馬1965』はすでに当サイト上でも公開しています。沖縄アーカイブ研究所ではフィルムの全カットの撮影ポイントを調査し、ほぼ全カットの場所の特定を行いました。その情報と共にかつてのジュリ馬のコースを辿る調査映像を披露し、その全貌を解き明かしていきます。 あわせて現在も残る人力車などの写真資料な

    【上映会】「ジュリ馬1965」を読み解く!
  • 【コラム】沖縄とデジタルアーカイブ〜宮本聖二

    聖二 立教大学大学院 教授 / Yahoo!ニュース プロデューサー 独自の歴史文化を持つ沖縄。1879年の琉球処分までは琉球王国という海洋交易国家として、その後は徹底した日への同化政策が進められた末に県民の四人に一人の命が失われた沖縄戦が起きました。戦争を起点にした米軍占領と基地拡大・強化と島ぐるみ闘争・復帰運動、そして現在の普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題など激動の歴史は今も動き続けています。 一方、その独自の文化と自然は、年間1000万人を超す観光客を国内外から引き寄せるようになりました。それだけに王国時代から現代に至るまでの資料や文献、映像などは極めて貴重です。昨秋、火災で焼失した首里城正殿などの建造物は、復元に携わった人々が、必要な資料群が沖縄戦で失われていたにもかかわらず、懸命に設計に必要な文献などを集めて1992年に復活させたのでした。 沖縄の「うたとおどり」や

    【コラム】沖縄とデジタルアーカイブ〜宮本聖二
    otani0083
    otani0083 2020/01/31
  • 2/14(金) ジュリ馬映像デジタル化お披露目!

    クラウドファウンディングによってデジタル化を行った「1965年のジュリ馬」の映像。二月頭には完成して手元に届きます。そこで旧暦の一月二十日の翌日、2020年2月14日(金)の午後に、辻に近い会場でお披露目することになりましたのでお知らせいたします。 ▲ クラウドファウンディング様のPV 平成31年度 沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業 「1965年のジュリ馬映像」デジタル化お披露目上映 〜地域記録のデジタル保存の重要性〜 —————————————————————————————————- 日 時:2020年2月14日(金)16時~17時半 場 所:沖縄県男女共同参画センター てぃるる 研修室1・2 参加費:無料(事前申し込み不要。ただし混雑が予想されますので,お早めにおこしください。立ち見、入場制限の可能性もございます。) →会場のGoogleマップ表示 この度、1965年に撮影された

    2/14(金) ジュリ馬映像デジタル化お披露目!
  • 【FILMS】登録日 琉球大学首里キャンパス

    琉球大学がまだ首里にあったころの卒業生の方には必見の懐かしいフィルムです。受けたい講義を登録するために右往左往する大学生の姿が、同じく大学生の撮影者によって記録されています。 No. 0756-00 タイトル:登録日 琉球大学首里キャンパス 撮影者:外間政一郎(Seiichiro Hokama) 撮影メディア : 8mm Film/Color 編時間: 3m23s 撮影時期 : 1978年 主なロケ地 : 琉球大学 首里キャンパス (沖縄県那覇市首里) スキャン: Frame by Frame 琉球大学は1950年に、現在の首里城正殿のある首里の丘の上に開校しました。現在は宜野湾、中城村、西原町にまたがる広大なのキャンパスに移っています。 映像は1978年の秋の登録日の様子です。受けたい授業や、単位の取りやすい授業を目指して、学生たちが我先にと争って走り回っています。。 冒頭、事務所の前

    【FILMS】登録日 琉球大学首里キャンパス
  • 【NEWS】福地唯方8mmフィルム・コレクションについて

    先日90のフィルムが寄贈されました。撮影者は郷土史研究家の福地唯方(ふくち ただよし)さん。ご家族から那覇市歴史博物館を経て私たちのところへ届いたしだい。 郷土史家らしく、箱やリールには細かく内容がメモ書きされていて、そのラインナップたるや、どれも興味をそそられる内容ばかりです。 ▲クリックで拡大できますので、タイトルをご覧ください。 ざっと見るだけでも沖縄島、八重山、宮古島、伊是名、伊計島、久高島などの祭祀や芸能の記録や、組踊りなどの舞台関係、果ては札幌オリンピックの聖火リレーまで、しかも60年代中ごろから復帰の年に至るまでの貴重な記録の数々。 気になるフィルムをいくつか拾ってみると 1966年11月26日「二童敵討」 名だたる名優たちの組踊り「二童敵討」の舞台。クレジットまできちんと書かれています。他にも国立劇場の舞台など数。 1970年 宮古 狩俣の葬式 宮古島の狩俣の葬式。非

    【NEWS】福地唯方8mmフィルム・コレクションについて
    otani0083
    otani0083 2019/05/17
    貴重な資料だとは思いますが、このコスト。クラウドファンディングは1つの選択肢でしょうか。
  • ODAC 第3回定例研究発表会は古写真満載!

    沖縄アーカイブ研究所と連携して、沖縄でアーカイブに携わる人々と競技会を作って活動しています。やはりそれぞれの活動の領域から、さまざまな情報、状況を聞くことができるため、毎回興味深いお話が聞けます。そういう内容を、広く共有していこうというのが、この定例研究発表会。2019年5月16日は小写真を収集している株式会社スタートラインの深谷慎平氏の発表と、沖縄から唯一、全国組織であるデジタルアーカイブ学会の評議員でもある平良斗星氏の、デジタルアーカイブ学会に参加してのレポートです。 発表会の詳細はこちらから↓ » 沖縄デジタルアーカイブ協議会(ODAC) 第3回定例研究発表会 二つの発表ともに楽しみなのですが、深谷さんの発表は、ゲストも交えスライドショーを見ながらの古写真トーク。目にも耳にも楽しめそうで期待大です。 ゲストの仲里政範氏は、国際通りにあった「小橋川フォート」の元カメラマンで、変わりゆく

    ODAC 第3回定例研究発表会は古写真満載!
  • 【BLOG】ウチナーンチュが撮ったノートルダム

    N0. 0808-00 撮影者 : 中山良彦 (Yoshihiko Nakayama) タイトル:海外旅行 パリ(一部)ノートルダム寺院 Overseas travel Paris: Notre-Dame, 編時間: 29s 主なロケ地 : ノ-トルダム寺院 (フランス,パリ) 撮影時期 : 1970年前半 撮影メディア : 8mm Film スキャン方式 : Frame by Frame 2019年4月15日、パリのランドマークであったノートルダム寺院が火事で燃えてしまった。幼いころから、そして先祖代々見てきたであろうランドマークが、目の前で崩壊していくさまは、一種のアイデンティティ・クライシスとも言える。火災の映像に重なる、パリ市民の悲壮感漂う嘆き声に胸が締めつけられるようだった。 實は私たち「沖縄アーカイブ研究所」にも県外、海外の映像がいくらかある。先月入手したフィルムにはパリで撮

    【BLOG】ウチナーンチュが撮ったノートルダム
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    otani0083 2019/04/18
    すばらしい。
  • 渡邉英徳教授を向かえてシンポジウム

    デジタルアーカイブを運営、継続をするためのシンポジウムを、県立図書館で2月3日に行ないます。 ▲復活した「沖縄平和学習デジタルアーカイブ」の画面 実は渡邉英徳教授の話を聞いてみたい!と、思ったのは昨年の夏でした。 渡邉教授が総合監修を務めた、沖縄戦の体験を地図情報と重ね合わせた画期的なデジタルアーカイブ、『沖縄平和学習デジタルアーカイブ』が、5年間で運用停止というニュースを聞いた時だ。このニュースはマスコミでも報じられ、さまざまな問題定期がなされました。結果として同アーカイブは12月に復活することになります。とはいえ、運用停止となった根的な問題は何も解決されていないのではないのではないでしょうか? そもそもの運用停止時の事情は以下のリンク記事を御参照ください。 » 「沖縄平和学習アーカイブ」が見られない 制作費は8千万円以上 県は早急に再公開へ | 沖縄タイムス 基的には利用者の伸び悩

    渡邉英徳教授を向かえてシンポジウム
    otani0083
    otani0083 2019/01/23
    うまくいかなかった原因をさぐるという企画がいいな。参加します。
  • 「沖縄平和学習デジタルアーカイブ」復活 – 沖縄アーカイブ研究所

    今年度に入って、一時的にリンク切れとなった沖縄平和学習デジタルアーカイブが、12月1日より復活しておりました。 » 沖縄平和学習デジタルアーカイブ | 沖縄県 沖縄県の公式サイトに下記のコメントが掲載されております。 沖縄平和学習デジタルアーカイブは、予算が減少する中でアクセス件数を増加させるなどの課題があり、運用の見直しが必要となったことから、様々な方法を模索するため平成30年4月以降一時休止しておりましたが、平成30年12月1日(土)より運用を開始します。 運用開始に当たり、アクセス件数増加のための方策としては、周知広報活動(チラシやリーフレットの作成・配布等)や、県ホームページ内の動画チャンネル(戦争体験者証言映像の配信)との間で相互にリンクさせることとしております。 また、運用コストについては、これまでの専用サーバから共用サーバ(クラウドサービス)により運用することで低減化を図って

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    otani0083 2018/12/05
  • 【お知らせ】懐かしの沖縄 8ミリ映画の記憶 in読谷村 – 沖縄アーカイブ研究所

    今年度、県内10箇所の図書館にて、8ミリ上映ツアー「懐かしの沖縄 8ミリ映画の記憶」を行っておりますが、読谷村立図書館での追加開催が決定いたしましたので、あらためてご案内いたします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 図書館ツアー上映 2018 「懐かしの沖縄 8ミリ映画の記憶」 @読谷村立図書館 11月24日(土)14:00〜16:00 〒904-0322 沖縄県中頭郡読谷村波平37 tel:098-958-3113 https://goo.gl/maps/wTuB1f6BYNw 読谷村2018図書館8ミリ上映会チラシ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 8ミリ上映ツアーの全日程はこちらから 【お知らせ】図書館8ミリ上映ツアー2018、懐かしの沖縄8ミリ映画の記憶

    otani0083
    otani0083 2018/11/03
    読谷開催。しかし。11/24は無理…。ご盛会を。
  • 【NEWS】沖縄アーカイブ 毎週放送へ

    沖縄テレビのニュースの1コーナーとして放送されている「沖縄アーカイブ」。私たちが収集した8ミリフィルムを紹介しながら、沖縄の戦後から復帰直後の時代までをふりかえりるという、全国的にもまれな8ミリフィルムの紹介番組なのですが、前年度は月二回の放送が、月一に減ってしまっておりました。しかし、ご公表により、なんと唐突ですが、そのコーナーはそのままに、スピンオフ。7月18日より時間と趣向を変えて、毎週放送の快挙となりました。 第一回の放送は、 2018年7月18日水曜日  22:54〜23:00 時間は時々変わると思います。正味二分くらいのアーカイブ映像が、週代わりで放送されます。内容は収集した8mm映像だけでなく、沖縄テレビの持っている懐かしの映像アーカイブも使用。当時の音楽などといっしょに紹介していく予定。の、ようです。まずは皆さん、ご視聴よろしくお願いたします。 (文:真喜屋力)

  • 【FILMS】摩文仁の戦跡

    沖縄戦の激戦地であった糸満市の摩文仁には、多くの戦跡と、それを弔い平和を祈念するための石碑が建てられています。 No. 0159-03 タイトル:摩文仁の戦跡 撮影者:真境名敏夫(Toshio Majikina) 撮影メディア : 8mm Film/Color 編時間: 5m16s 撮影時期 : 1970年代 主なロケ地 : 摩文仁,ひめゆりの塔 (沖縄県糸満市) スキャン方式 : Frame by Frame 第32軍指令部終焉の地 冒頭に映し出される切り立った崖。そこから下に延びるコンクリート製の階段には壕入口と掘られています。その階段を下りたところにあるのが第32軍司令壕です。 ▲第32軍指令壕へおりるための階段。 » 第32軍(日軍) | Wikipedia » 第32軍司令部終焉の地 | Google マップ 簡単に言うと、第32軍司令部というのは、第二次世界大戦における日

    【FILMS】摩文仁の戦跡
  • FILMS-沖縄

    沖縄アーカイブ研究所で収集した映像から、いくつかを紹介させていただきます。 映像は全てクリエイティブ・コモンズの表示(CC BY)をつけて、Vimeoによる配信としています。しかし、過渡期ということもあり、現在のところはダウンロードは不可という中途半端な状態です。しかし、サイトなどへの埋め込みは可能ですので、様々な方にご利用いただけると思います。 映像の中で新たな発見などがあれば、ご報告のほどよろしくお願いいたします。大勢の知恵を利用して、アマチュアの撮影した映像に、さらなる付加価値がつき地域の文化資源として成長していくことを期待しております。 自宅の庭で遊ぶ 1970年代前半 ナナサンマル 裏方さん 1978年 近所で遊ぶ子供たち 1970年代 琉海ビル陥没事故の翌日 1973年11月27日 日生物教育会全国大会3 戦跡巡り 1959年7月22〜24日 日生物教育会全国大会2 山原バ

    FILMS-沖縄
    otani0083
    otani0083 2018/01/29
    8mmFILMSのデジタルアーカイブ CC-BY、現在はダウンロード不可。
  • 【シンポジウム・セミナー】2018年1月17日、18日@沖縄県立博物館・美術館

    2018年あけましておめでとうございます。今年も「沖縄アーカイブ研究所」を宜しくお願いいたします。さて、昨年に続き、今年もデジタルアーカイブシンポジウム・セミナーを行います! 国立国会図書館が主導で構築を進めている、“国の分野横断統合ポータル”「ジャパンサーチ(仮称)構想」は、国と地方の文化情報を繋ぐべく、2020年の提供を目指している。それを踏まえ、沖縄のアーカイブはこれからどうあるべきか?今必要な物は何なのか?パネリストには、坂井 知志(常磐大学コミュニティ振興学部 教授)、徳原 直子(国立国会図書館 電子情報部 電子情報企画課 課長補佐)、榮野川 敦(うるま市立図書館 館長)を招き、議論してまいります。 また、基調講演、シンポジウムのほか、『沖繩縣の名所古蹟の實況(1932 年制作)』の参考上映もございます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 【シンポジウム】沖縄のアーカイブ

  • 収集8ミリフィルムをWeb配信”FILMS”を準備中

    収集した8ミリフィルムをWebで無料配信を、今月中にスタートいたします。名称は「FILMS(フィルムズ)」として、鋭意製作中です。 400、50時間超の映像からセレクト 現在、私たちが収集した沖縄県内の8ミリフィルムの数は400を超え、デジタル化した映像だけでも50時間超のボリュームになっています。アマチュアの撮影した映像ながらも、市井の人々の生活を映し出す貴重な文化資料として、今後も役立てていきたいと思います。そこでこの映像の中から毎月数ずつ選び出し、段階的にWeb上での無料公開を行って参ります。今月中に10が目標で、今年度中に30くらいをアップしていく予定です。 配信の形としては、画像に「沖繩アーカイブ研究所」のロゴマークを載せた状態。クリエイティブ・コモンズの「表示 – 継承 4.0 国際 (CC BY-SA 4.0)」での配信となります。 来なら自由にダウンロードでき

    収集8ミリフィルムをWeb配信”FILMS”を準備中
    otani0083
    otani0083 2018/01/05
    8ミリフィルムのデジタル化、CC-BY-SA 4.0、当面はダウンロード不可。期待。
  • 沖縄アーカイブ研究所

    沖縄の8ミリ映画を集めました

    沖縄アーカイブ研究所
    otani0083
    otani0083 2017/08/23
  • 1932年撮影の沖縄映画を復元〜情報求む!

    右端が切れている。 1932(昭和7)年の沖縄を記録した短編映画『沖繩縣の名所古蹟の實況』は、長いことその存在を忘れられた映画でした。それが昨年、上映用の35mmフィルムと二種類のベータカムのテープという形で発見され、このたび可能な限り原版に近い形での復元を行いました。2017年8月22日。無事に沖縄県立図書館において発表させていただきましたので、ブログでも御報告いたします。 映画『沖縄縣の名所古蹟の實況』より奥武山公園 タイトル:『沖繩縣の名所古蹟の實況』 製作年 :1932年 製作・配給:日布映画株式会社 プロデューサー:渡口政善 公開:1933年2月2日 日館にて(ホノルル)、沖繩では1962年公開記録あり フィルム:35mm、白黒、無声映画、全長409m(うち検閲により6m切除) ※参考資料:世良利和著「琉日布合作の無声映画『執念の毒蛇』をめぐって」 怪談映画『執念の毒蛇』との関

    1932年撮影の沖縄映画を復元〜情報求む!
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