接続トラブルをアナウンスするClassi公式ホームページ(11日) 全国の高校で授業が受けられない異常事態が発生した。ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社「Classi」が提供する教育機関向けインターネットプラットフォーム「Classi」でゴールデンウィーク明けの7日から断続的にアクセス障害が発生している。ネット上では全国の高校生からは「試験を受けられない」「出席できない」など、悲鳴が相次いでいる。 「Classiがずっとcrashing」 Classiは2500以上の高校で116万人が使っているとされる教育プラットフォームで、動画教材の配信や教師と生徒間の連絡、学習の記録付けなどができる。トラブルは今月7日、新型コロナウイルス感染症の影響で登校きない高校生らが、課題を提出したり、試験を受けたりしようと同スマホアプリを使おうとしたところ、接続できない事例が相次ぎ発覚した。11日