タグ

2010年2月3日のブックマーク (6件)

  • わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記

    沖縄についてちょっと調べる必要があり、佐野眞一の分厚いハードカバー「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を購入。おしっこ漏れるぐらいにおもしろかった。 ダイエーの隆盛と衰退を通して戦後を描いた「カリスマ」や読売グループの首領正力松太郎を取り上げた「巨怪伝」も同様におしっこ漏れるぐらいにおもしろかったわけで、もっと早く読んでいたらと後悔さえ覚えた。発売から一年以上経っているけれど、かなりベストセラーだったらしく、私が購入したやつは六刷だった。 そもそもテレビが取り上げる沖縄はたいてい退屈だった。とくに故・筑紫さんの「ニュース23」がひどく、嬉しそうに彼が沖縄について語り出そうとするところでチャンネルを変えた。青い海をバックに、平和そうな顔をした沖縄の人がサンシンを引いて陽気に踊る。のんびりやろうぜ。あと戦争はよくない。なんたって激戦地となった悲劇の島だ。今も米軍が我が物顔でしきっている。

    わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記
    otokinoki
    otokinoki 2010/02/03
  • プロ野球速報 - goo ニュース

    プロ野球速報トップページ。一球速報やイニング速報をはじめ、セ・リーグ、パ・リーグの試合日程と結果、順位、個人成績、プロ野球の最新ニュース、コラムなどをお届けするgooニュース プロ野球速報のトップページです。

    プロ野球速報 - goo ニュース
  • 「東大までの人」と「東大からの人」(週刊現代) @gendai_biz

    国立大学二次試験の願書提出期限まであと約一週間。「東大は世界を担う知の拠点」などと現総長は謳(うた)っているが、そこで立ち止まってしまう学生も多いという。入学後に脱落する人と飛躍する人。その違いはどこにあるのか。 東大理系─── テストが出来るだけなら、入らないほうが安全 次元が違う人たち 「研究において最高のパワーは、東大理系の学生たち。世界で最も優秀な集団です。これほど基礎学力を持ち、当たり外れのない集団は世界でも他にはない」 量子コンピュータの研究で世界最先端と言われ、ノーベル賞候補の一人に挙げられている、東京大学工学部・古澤明教授の言葉だ。 ならば東大理系出身者によって、続々と世界最先端の研究や技術開発がなされているかと思いきや、思い浮かべてみても、意外と浮かんでこない。 確かに東大OBには、政官財のリーダーたちがずらりと名を連ねる。しかし国を動かす官僚にしても、採用時は文系理系で

    「東大までの人」と「東大からの人」(週刊現代) @gendai_biz
    otokinoki
    otokinoki 2010/02/03
  • 「家族」マーケティングの栄光と落日:日経ビジネスオンライン

    たとえば、連休を利用して郊外に足を伸ばす。あるいはもっと遠くの観光地、でなければ墓参りでも良い。とにかく高速道路に乗る。そして、あるタイミングでサービスエリアに停車して、しばしの休憩をはかる。 ここで、私は、ある感慨に打たれる。 その感慨をナマの形で公表するためには、若干の勇気を要する。何様のつもりなのか、と言われた場合に、返す言葉が無いから。 でも、言おう。そうしないと話が先に進まない。 つまり、これから申し上げることは、自分のことを棚に上げて言っているのだということを補足した上で告白するに、私は、サービスエリアに集う人々を眺める度に、げんなりするのである。 「ああ、日人は、いつからこんなに醜くなったのだろう」 と、クルマからワラワラと降りてくる老若男女を眺めながら、いつもそう思うのだ。 うむ。偉そうな態度だ。 が、仕方がないのだ。だって、連休中のサービスエリアに集散する人々は、なぜな

    「家族」マーケティングの栄光と落日:日経ビジネスオンライン
    otokinoki
    otokinoki 2010/02/03
    相変わらずの切れ味/こども店長の下りが素晴らしすぎる
  • 気持ちのよい内田樹、宮台真司のリアルな闘い: 小さなメモ帳

    内田樹のは、どれを読んでも「ハズレ」がない。「現代思想のパフォーマンス」は難波江和英との共著だが、内田が担当している部分はその文章の流れで何となく分かる。 一方、「こんな日でよかったね」は、収録された文章の多くがすでに「彼のブログ」で発表済みである。そのため、「あれ、これって読んだっけ?」といった「既読感」に襲われることになる。ブログに掲載済みの文章なのだから、たまたまブログで読んでいれば、当然に「既読感」を得るわけで、そこには何の不思議もない。 だが、翻って考えると、この種の「既読感」というのは、ブログ云々以前から読書という行為に付随するおなじみの感覚の一つではなかったか。その多くは、いうまでもなく読み手の側の記憶の混乱に起因するのだが、別の見方をすれば、この記憶の乱れは活字を追うというプロセスが生じさせる「夢想的な時間」の感覚でもある。読書を重ねることで、ようやく到達できる魅力的な

    気持ちのよい内田樹、宮台真司のリアルな闘い: 小さなメモ帳
    otokinoki
    otokinoki 2010/02/03
  • [PDF] 情報社会と科学 「波動」 12/8 長島雅裕(長崎大学教育学部)

    情報社会と科学 「波動」 11/10, 11/17, 12/1, 12/8 (次回から藤木先生が担当です) 長島雅裕 (長崎大学教育学部) 前回講義に対するコメントから 「水伝」について、確認 ● 水が「ありがとう」「ばかやろう」などの言葉に反応することはあ りません。 ● これは、科学的に既に否定されていることです。可能性はまっ たくありません。 – 膨大な過去の様々な実験が、「水伝」が間違っていること を証明している ● 「水伝」をもとにした道徳は、「水伝」の「科学的」説明の正当性 が否定された途端、崩壊します。その点、ファンタジーや御伽 噺とは性質が違います。 ● 今日これからお話するように、「水伝」的ニセ科学は、自由で民 主的な社会を歪ませ崩壊させる基盤にすらなる可能性があり ます。 植物に声をかけたりするとよく育つという話を聞いたことがある が、愛情をもって育てることで、植物の

    otokinoki
    otokinoki 2010/02/03