タグ

ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (7)

  • 2009-08-21 - また君か。@d.hatena ヱヴァンゲリヲン新劇場版関連

    日記遅延もひどいことになっているので、あんま足踏みしてても仕方がない。劇ヱヴァ関連の感想や妄想などをまとめて書き出してみる試み。編の細かい部分とかについての視聴感想は、あんまりないので、見ながら漠然と思ったようなこと中心。まあなんだ、オタ同士でオタ映画見に行った帰りの居酒屋ではじまる、映画と関係あるような関係ないようなオタ話のようなもの。の、長くなりすぎたので、予定では前編。 ロボットものとして といってもこれは、ジェットアローンはロボットだけど、エヴァンゲリオンはロボットじゃないのでアレ、みたいなかんじで、ヱヴァ日記に含めるのに筋のいい話かどうかで揉めるところだ。だいいちエヴァのアクション主体としての参照先はロボットでなくウルトラマンじゃろ(←ウルトラマン的な動きだという意味でなく、「ウルトラマン的存在がこういうアクションをする、それが 90 年代だ」という想定で見たときの現代感、その

    2009-08-21 - また君か。@d.hatena ヱヴァンゲリヲン新劇場版関連
    otokinoki
    otokinoki 2014/10/28
    凄い言葉だ!“「人類のなかで童貞にだけは、最後の最後で愛とエゴ以外のもの(つまり「正義」なるものをだ)を辛うじて選び取るポテンシャルがあると信じられているから、世界の命運を預けるに足るのではないか」”
  • おおかみこどもの雨と雪 - matakimika@d.hatena

    http://www.ookamikodomo.jp/ 温泉あがってホカホカツヤツヤ肌状態のままレイトショー行ってみてきた。なんかこー!とくに! 奥さんと二人して、ものすごい勢いで首をかしげながら劇場出て喫煙所直行という経路を経ての、とりあえずのインプレ。 なんとなく絵柄が「エイリアン 9」の富沢ひとし氏を連想してしょうがなかった。 隣の席に居た、女子をこじらせたようなかんじのひとがクライマックス的なシーン以降ズビジョバ泣いてた。なんか刺さるひとには刺さるもんがあるのかもしれん。 焼き鳥にタレをつけるのはセックスの隠喩!!! とりあえずあの狼男のようには死ぬまいと思った。 狼男と狼嫁の身長差がちょうどおれと奥さんくらいだったのも、なんかちょっと神妙になった。 狼嫁、田舎にひきこもって自活しててもまったく日焼けしないのでたぶん妖怪の末裔。 以下、ごちゃごちゃと雑多にネタバレ全開感想。日記遅延

    おおかみこどもの雨と雪 - matakimika@d.hatena
    otokinoki
    otokinoki 2012/08/26
  • 最近の漫画 - あずみ怖い関連 - matakimika@d.hatena

    このへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110910#p2)から。 小山ゆう「あずみ」読んだあと「シグルイ」読んでも全然違和感なかった…。 やっぱベテラン漫画家って怖い。あずみに熱い視線を送るだけで惨死の決定される世界で、あずみから好意を向けられた人間がどれほどの罰を与えられるのか。俊次郎のみじめすぎる最期は、あずみに恋する絶対神が下した会心の罰だ。とはいえその俊次郎もまた小山ゆう氏の生み出した半身。サドいうえにマゾい。作中にサディストが存在しなくとも、封建主義は完成する…!その点シグルイはまだしも正常の域といえる。 登場する男どもの無残な死に方を読んでいくと「ろくでもない不潔な世界で美しいものに惹かれてなにが悪いのだ!」と義憤まで湧いて来るような気分になるが、これはたぶん小山ゆう氏によるあずみ菩薩成立のための枝打ちなのだ。心を鬼にしてそれをやると決

    最近の漫画 - あずみ怖い関連 - matakimika@d.hatena
    otokinoki
    otokinoki 2011/11/04
    そういや、あずみも
  • 成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって

    やはりジョジョ四部の良さは、あとから染みてくるよな…。 …で、ジョジョ四部の vs 吉良吉影からの連想なんだけども。なんだか最近気になってるのが、「ループを繰り返すことで失敗を積み重ねつつ、最後に針穴いっこの成功をつかみとってループ脱出」というパターンって、ようするに「ループすることには成功の糧という意味がある」という方向性なんだろうけど、「そんなにループしてまで成功しないと生き抜けなかったその世界ってハードモードすぎじゃね?」という感覚がどうしても出てくるのと、いっぽうで「針穴いっこの成功を何度ループしてでもいいから掴みとってほしいんだけど、ループするわけもないからグダグダの敗戦処理が続く現実」みたいなものの対照って何なのか、というあたりで。なんか皆もうちょっとうまくいってほしいけどそんなわけにもいかないのでイライラしてるの?みたいな感覚が…。 ところでゲームというループ構造をストーリー

    成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって
    otokinoki
    otokinoki 2011/08/15
    この発想は面白い。ココまで行かなくても書き込み前に自重を指摘する支援AIとかはできるかもね/『「人間関係における失言や失策などについての undo 機能」みたいなものが、合意のうえで成立しうる可能性はある』
  • ビッグコアの伝説 - matakimika@hatenadiary.jp

    おれが星間撒種というアイディアを知ったとき、遊んでいたゲームは GRADIUS II だったので、おれの妄想世界では、ビッグコアは宇宙戦艦ではなくて、「最終的に宇宙戦艦にまで成長する植物兵器」なのだよね。 まず、バクテリアン軍が第一世代の種子(ビッグコア)を建造し、それを銀河のあちこちに撒く。 悠久の時を経て宇宙をさまよった種子は、やがて重力に引かれてどこかの星に落着する。 恒星に落ちたら、ほとんどの場合種子が破壊されてしまいアウト。 惑星にたどり着くまでに死んでしまうビッグコアもある。 そして種子は、数百年数千年の時をかけて、星に寄生し、自然環境や、(または稀に)築かれていた文明の特性を吸収しつつ成長する。 火の星なら火に、氷の星なら氷に、石の星なら石に、植物の星なら植物に、そしてもちろん機械の星なら機械に。 最後はもちろん自身の幼年期の揺りかごとなった惑星を破壊(理由:そのほうがカッコ

    ビッグコアの伝説 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 最近の読書 - 15x24 関連 - また君か。@d.hatena

    15x24 1&2 巻読み終わった。おもろいなーこれは。「誰かやっとくべきだが出来そうなひとが少ない」想定の、現物が来たというかんじだから、「予想もしていなかったような種類の衝撃」とかではいまんとこないのだけど、ともかくすごい。 多人数(なんと 15 人(以上?)!)のキャラクタが、ひとつの都市の中をところせましと錯綜し、そのゴチャゴチャ感にも増してスピーディーに展開するストーリー。 各セクションは話者の一人称で語られ、それが組み合わさることで全体像が次第に明らかに。…っていうか、作ってアレだよな、「チュンソフト「街」みたいに、延々同じ時間同じ場所でのキャラの錯綜を描けばいいわけなんだが、初期の設計が異常に面倒なのと、それでもブレてくる筋道の辻褄合わせ能力が要求されるから、まあループに逃げてひぐらし路線に落とすのが妥当だが、そうするとパクリ言われてへこむ」(http://d.hatena

    最近の読書 - 15x24 関連 - また君か。@d.hatena
    otokinoki
    otokinoki 2009/10/28
  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
    otokinoki
    otokinoki 2009/01/19
    うーん、でも40歳になってオタク力が落ちる反面、社交力は上がっていって、オタネタを仕入れられる優秀な若手人材が周囲にいつつ、子どもとジブリ見るってのが幸せだと思う/この基準では大森望氏が勝ち組
  • 1