【読売新聞】ラリードライバーの篠塚建次郎さんのインタビューです。時代の証言者は先人たちの苦労やバイタリティーを伝えるインタビューシリーズです。
下京区西部エリアのにぎわいづくりに向け、大きな前進だ――。JR西日本が19日、同区の同社梅小路蒸気機関車館に隣接して、梅小路公園に「鉄道博物館(仮称)」を2016年春頃に開業することを明らかにした。博物館の誘致を地域活性化の柱に据えてきた京都市では、喜びと期待の声が上がった。(南暁子、倉岡明菜) ◇水族館、すし市場に続く 博物館は3階建てで床面積が1万8000平方メートル。蒸気機関車館にあるSL19両に新幹線や電気機関車などを加え、総数約50両を展示する。蒸気機関車館とあわせると、日本最大級の鉄道専門の博物館になる。 この日、京都市内で記者会見した、JR西日本の蔵原潮・京都支社長は「幅広い年代に親しまれ、京都を訪れた人たちの行き先として、新たな選択肢の一つになればうれしい。日本の経済とともに発展した鉄道の歴史を伝えて鉄道ファンを増やし、京都市や京都水族館と協力し合い、梅小路をより魅力的な場
政府は7日、尖閣諸島の国有化方針に対し中国や台湾がさっそく反発したことについて、中台との論争を避け、冷静に対処する構えだ。 日本固有の領土である同諸島を巡り、「領土問題」が存在するとの誤解を国内外に与えれば、かえって国益を損なう恐れがあるためだ。 外務省幹部は7日、「尖閣諸島の国有化は、日本国内の土地をめぐる所有権移転の話であり、外交問題ではない」と強調した。政府は、中台が領有権を主張しても、この立場を繰り返し説明する方針だ。 領有権争いなど国家間の紛争を解決する手段としては、国連の国際司法裁判所(ICJ)がある。しかし、政府は提訴を検討していない。政府筋は「ICJの活用は領土紛争の存在を認めたことになり、中国の思うつぼだ」と指摘する。ICJは当事国双方の同意がないと裁判が成立しない仕組みのため、仮に中国側が提訴しても、政府は応じない考えだ。 石原慎太郎都知事に近いたちあがれ日本などが主張
政府は、軽自動車より小さい1~2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。 主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。 政府は超小型車を第1種原動機付き自転車(原付きバイクなど)と軽自動車の中間の車両として位置付ける方針だ。 地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。 政府は自動車メーカーや自治体向けに超小型車の仕様を示す指針をまとめ、来月にも公表する。その上で設ける認定制度に基づき一定の基準を満たせば、自治体が観光客に周遊に使ってもらう車などとして公道を走れるようにする。その後、課税のあり方などを整備し
漆、金箔と山中塗りの技術がふんだんに使われたガンダムのプラモデル(山中漆器連合協同組合一部青年部提供) 漆、金箔塗りのガンダムが発進――。 石川県加賀市の山中漆器の若手職人たちが技術の粋をつぎ込み、人気アニメ「ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)4体を作製。今年初めて開催されたガンプラの世界大会予選に出品して大きな反響を呼んでいる。 山中塗に仕上げられたプラモデルは、市販の「ガンダム」「ゲルググ」「シャア専用ザク」「キュベレイ」の4種類。山中漆器連合協同組合一部青年部が7月末から約1か月かけ、通常の漆器作りと同じく分担して完成させた。 9月に「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」の国内予選に参加。一次予選突破のベスト100に、ゲルググとキュベレイの2体が選ばれたが、先月末の日本代表候補を選ぶ一般投票で涙をのんだ。 だが、伝統工芸の技術を使ったガンプラは、インターネットなどで注目を集めた
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