電話の仕組み(1) 発信音が聞こえてくるまで この連載では、数回に分けて「電話の仕組み」について解説していきます。IP電話の時代になっても基本となる電話の仕組みをおさえておくことは必要だからです。電話をかける順を追って、どのような仕組みになっているのか見ていきます。第1回は受話器を持ち上げて、発信音が聞こえてくるまでです。 電話の仕組み(2) ダイヤルとダイヤルの受信 「ピ・ポ・パ!」---おなじみプッシュホンのキャッチ・フレーズです。初めて日本にプッシュホンが登場したのは1966年、今から37年も前のことです。プッシュホンは単にダイヤル操作が早く簡単にできるようになっただけではなく、プッシュホンの音による「電話を使ったチケット予約」などの新たな電話の世界を広げる大きなステップとなりました。つまり電話というものが「人~人」のコミュニケーションから、「人~機械」の通信も可能とするシステムとな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く