タグ

サイエンスに関するoutland_karasuのブックマーク (7)

  • 破局噴火の発生確率に関するお話

    誌に掲載した破局噴火の記事がウェブ上で話題になっています。破局噴火が国内のいずれかの火山で今後100年間に起きる確率は約1%であることを紹介したうえで,「期間を100倍に延ばすと1万年間で確率100%になる」としたところが数学的におかしいとの指摘です。破局噴火は膨大な量のマグマが放出される非常に大規模な噴火です。もし今後100年間起きなかった場合,100年分,地下深部から新たなマグマが供給されるので,その先の100年間に破局噴火が起きる確率は1%より高くなります。さらにその先はもっと高くなります。つまり破局噴火の発生確率はサイコロの特定の目が出る確率などとは違って,長い時間の発生確率を考えるほど上がり,その上がり方も急になっていきます。日列島の火山活動の歴史を考えると,次の破局噴火は1万年よりもかなり前の時期に確実に起こるとみられています。「期間を100倍に延ばすと確率100%」という

    破局噴火の発生確率に関するお話
    outland_karasu
    outland_karasu 2017/01/13
    これもやっぱり時系列データ分析の出番なのかな。過去の値に依存して確率分布が変わるというような。
  • 真核生物の起源再考 - サイエンスあれこれ

    2015年06月08日 03:39 カテゴリサイエンス最前線〜進化 真核生物の起源再考 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【真核生物の起源再考】6月1日・独マックスプランク研:新しい分析法によって、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの25億年前から15億年前に修正される。http://t.co/Rx22VoamX8— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 6 【真核生物の起源再考】 6月1日・独マックスプランク研: 現生生物による汚染を極力排除した新しいサンプル調製法を用いた結果、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの28億年前から1

    真核生物の起源再考 - サイエンスあれこれ
  • 電子レンジで光速なんか測っちゃダメダヨー : おち研

    「電子レンジとチョコレートで光速を計測する実験」ってのをやってみたんですが、よく考えたらデマっぽいのでセルフ再検証です。理論そのものが間違ってるわけじゃないので、やりかた次第では成立するはず。 先日ご紹介した「家庭の電子レンジで光速を測定する実験」ですけど、よく考えたら間違ってました、ごめんなさい。 正確にいうと、「論拠にした理屈は合ってるけど、検証方法が条件を満たさない」です。 これ世界的に有名な実験なので、もしかしたら紹介してる人ほぼ全員トンチキかもしれない。(白目) ∧_∧ ( ´∀`){ フーン (     ) │ │ │ (__)_) どこが間違っていたのか 電子レンジが作る加熱むらは定常波である、というのがこの実験での定説です。しかし実際に現れた加熱むらを見て、前提が間違いではないかと思い始めました。 【via Wikipedia “standing wave”(PD)】 加熱

    電子レンジで光速なんか測っちゃダメダヨー : おち研
    outland_karasu
    outland_karasu 2015/02/23
    レンジチョコネタの作者自身のフォローアップ。逆になぜ光速にかなり近い値になってたのかが気になるかも。偶然?
  • チョコレートをレンジでチンして光の速さを計算してみる : おち研

    チョコレートを電子レンジで加熱すると定常波の波長により光速が求まる!…という定番の科学実験を検証してみました。※巻末に重要な追記があります 光速c(m/s) = 波長λ × 周波数Hz 光の速さは電磁波の波長と周波数によって求められます。 アルマン・フィゾーは光の干渉によって光速を肉眼で体感できるレベルに落とし込みましたが、150年後に生きる我々には電子レンジという強力な武器があります。そう、電磁波と言えば電子レンジですね!(違) …ということで電子レンジを使って光速を計測する定番実験を検証します。 ちなみに実験はターンテーブルつきのレンジだと成立しません。今回はターンテーブルがないタイプのレンジを使いましたが、回転皿つきの機種をお使いの場合は説明書の注意に従って取り外して下さい。

    チョコレートをレンジでチンして光の速さを計算してみる : おち研
    outland_karasu
    outland_karasu 2015/02/15
    光速を測らないといけないのでチョコレートをください!まだ間に合います!!
  • なぜ宇宙人に出会えないのか?それはタイミングの問題だ

    宇宙人を電話で呼び出して、火星あたりで待ち合わせできればいいのに! 「地球外文明が存在する可能性は高いのに、なぜ人類は他の生命体に未だに接触していないのか?」フェルミのパラドックスと呼ばれるこの疑問。米・有名科学教育者のビル・ナイ氏は、この謎に対し、タイミングの問題だとする動画を公開しました。 (この疑問に対する)答えは、私の考えではそんなに複雑ではありません。どうカウントするかにもよりますが、他の文明について考え始めたのはここ50年〜70年のことです。文明を認識するには、文明が発生して、同時にコミュニケーションができなければなりません。136億年といわれる宇宙の歴史の中では機会を逸していることも多いでしょう。 これまでにもフェルミのパラドックスに対してはさまざまな説が論じてられています。人類の文明が、ほとんどの種が進化の過程において乗り越えられないグレートフィルターに達していないため、フ

    outland_karasu
    outland_karasu 2015/01/19
    宇宙がまだ若過ぎるのだと思う。太陽は3代目くらいの恒星らしいし。次世代以降は恒星系の寿命も延び、有機物や金属も増えていくと言われているので、来世はかなり期待できる。金銀に満ちた永遠の極楽浄土。
  • 超巨大なブラックホール同士の衝突が迫っているらしい…

    悠久の時を超えた宇宙での話ですけどね……。 ブラックホールを1つ発見するだけでもビッグニュースになると思うんですが、このほど天文学者たちは、互いにわずか1光年しか離れていない距離に2つの超巨大なブラックホールが接近しているとの発見を明らかにしました! このままいったら、ブラックホール同士の衝突は、ほぼ確実視されるとの計算まで出されているんだとか。 もしも当に、この2個の巨大ブラックホールがぶつかり合ったなら、1億個の超新星爆発に匹敵する莫大なエネルギーが放出され、一気に取り巻く銀河は破壊滅亡に至るとの見通しも発表されています。一方で、天文学的にはこのペアになったブラックホールから発される重力波の検出に成功すれば、時間の進み方が他とは異なるブラックホールや宇宙の謎の解明へとつながるのでは?と、そんな期待も高まっているようです。 なお、そんな恐るべき衝突が太陽系の近くで起きたりしようものなら

    超巨大なブラックホール同士の衝突が迫っているらしい…
    outland_karasu
    outland_karasu 2015/01/12
    あと数百万年あるし〜と思ってたら、既知の物理法則では説明のつかない急速な崩壊が発生してあと数年の命運だとわかる。(グレッグ・イーガン「ディアスポラ」)
  • 海底下2400メートルで非常に少ないエネルギーで生存可能な微生物が発見される

    国際深海科学掘削計画(IODP)は、日の海底のさらに2400メートル地下に微生物が生息していることを発見しました。この微生物は非常に小さな単細胞生物で、光も水もないほとんど栄養素が存在しない環境の中で、非常にエネルギーの少ない炭化水素化合物を摂取し、とてもゆくりと新陳代謝を行うそうです。 BBC News - Microbes discovered by deepest marine drill analysed http://www.bbc.com/news/science-environment-30489814 IODPによる掘削調査は、カリフォルニア工科大学のElizabeth Trembath-Reichert氏らと共に行われました。掘削調査に参加したElizabeth氏は、「我々は現在この微生物を調査しているところで、この微生物の能力に驚かされてばかりです」とコメントを残して

    海底下2400メートルで非常に少ないエネルギーで生存可能な微生物が発見される
    outland_karasu
    outland_karasu 2014/12/30
    生命が数十億年単細胞から進化しなかったのは単純に代謝速度が遅かっただけなのかもしれない。こういうのが火星辺りにいても分からんね。
  • 1