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将棋と考え方に関するoutland_karasuのブックマーク (2)

  • 将棋電王戦リベンジマッチ観戦記(執筆者:大崎善生)

    なんともいえない不思議な思いばかりが胸をよぎり続けた。私は対局室に居て、目の前で起こっている現象をどのように理解し、あるいは把握するべきなのかと何度も思いを巡らせていた。 2013年12月31日―。年の瀬の慌しさの真っ只中にある東京の中でも一際の喧騒に包まれた明治神宮の膝元、原宿。多くの人で賑わう竹下通りの一角にあるビル内に造られた16畳ほどの和室の中で、静かに密やかに対局は進行していた。 美しい対局室である。 背景には大きなLEDスクリーンがあってそこに色鮮やかな四季の情景が数時間ごとに映し出される。最初は冬の雪景色からはじまり、春から夏へと移行していく趣向という。張り巡らされた襖や床の間の造作はどれも見事なもので、真っ青な畳も鮮やかである。上座となる床の間を背にダミーの駒動かし役である奨励会員がいてその後ろにツツカナを搭載したコンピュータとプログラマーの一丸貴則さん、将棋盤を挟んで船江

    将棋電王戦リベンジマッチ観戦記(執筆者:大崎善生)
  • 【甘口辛口】棋士側に意味を感じないコンピューターとの対局+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    1秒間に2億5千万手を読む将棋のコンピューターソフトにトップ棋士の一人、三浦弘行八段が負けた。5人のプロ棋士が5種類の将棋ソフトと対戦した団体戦「第2回将棋電王戦」の最終局。三浦八段の負けで棋士側は1勝3敗1分けで終わった。「プロは強い」と絶対視されていた棋士にとって、これ以上の屈辱はないだろう。(サンケイスポーツ) 将棋は概して好手を指した方が勝つというより、悪手を指した方が負けるといわれる。人間同士では相手が悪手を指すと喜びすぎて自分も悪手で返し、負けることもあるからだ。ところがソフトは悪手を指すと、容赦なく正確無比に突いてくる。そこには人対人での駆け引きなどは存在しない。 電王戦は持ち時間が各4時間だった。「持ち時間10秒のような早指しになると差は歴然。なにしろ向こうは10秒では25億手読むことになる。人間はせいぜい筋を含めて、2~3手がやっとだから…」とある高段棋士は苦笑いした。

    outland_karasu
    outland_karasu 2013/04/22
    米長会長の「われ敗れたり」を何度でも読むべき。
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