メキシコ人の母親ミリアム・ロドリゲス夫人(56)は2014年以降、20歳の娘カレンさんの誘拐殺人に加担した麻薬組織の犯人を追跡。3年間で共犯者10名を彼女の手で刑務所送りにしてきた。 この日はパジャマの上からトレンチコートを羽織り、赤く染めた髪型を隠すように野球帽をかぶったロドリゲス夫人。 カルテルに素性が特定されないよう外見や身元を変えながら、犯人の友人や、故郷、子供時代、そして習慣などを徹底的に調べ上げ追い詰める。すべては娘の無念を晴らすため、法の裁きを逃れた犯罪者への復讐のためだった。 財布に銃を忍ばせ、花屋で働く犯人を追って国境まで来た。夫人は逃げ惑う男のシャツを鷲掴みにして拳銃を背中に押し当て「動けば撃つ」と脅迫。その場で一時間近く拘束して警察の到着を待った。 <海外の反応> 映画化決定 いやマジで今これを映画化orドラマ化しようと大手企業が動き出してるに違いないね なんて勇敢な