「A New Translation=新訳」としてよみがえった「機動戦士Zガンダム」の最終章となる「機動戦士ZガンダムIII ―星の鼓動は愛―」。第1部「星を継ぐ者」、第2部「恋人たち」に引き続き、デジタル技術「エイジング」と新作画パートにも磨きがかかる。ティターンズ対エゥーゴの内戦状態に、木星輸送船ジュピトリス、旧ジオン軍の残党アクシズを加えた複数勢力の乱戦模様を、富野由悠季総監督がスピード感とダイナミックなリズムで一本のフィルムにまとめあげていく。 また、第1部からテーマ曲を手がけてきたGacktさんの歌が映画のクライマックスをさらに盛り上げる。完全新作となるエピローグでは、驚きの映像が我々を待ち受けているという。 Zガンダムは、世代を超えた新しい作品として再生した。過去と現在――20年という時の隔たりを超えて、ガンダムの原作者であり総監督の富野由悠季氏は、明日への希望を次なる新世代へ
