世の中の様子とかHadoop Conference Japan 2014の様子とか見ていると、「YARNに手こずってるのは他も同じなんだな、やっぱり」と分かる。(どうでもよいが前回に比べるとスーツ姿が減っていた。SIer率減少?あ、夏だから?) MRv1に比べるとリソース管理の概念が大幅に変わったし、設定のプロパティ名もややこしいのがあってトラップ満載。ConferenceのセッションではVMからパクってくる、ambariから設定するなどの案があったが、意味がわかってないとトラブルシューティングやチューニングができないのだよね。手っ取り早く動かしたいだけなら最初はパクリでいいと思うが、結局のところ自分で理解を深めるプロセスは不可避ではないかと。 YARNについては過去の投稿でも何度か書いてきたが、混沌としてきたので自分なりにyarn-site.xmlの主要なプロパティについてまとめてみた。