2013年7月29日のブックマーク (2件)

  • mattuusanさんの感想・レビュー

    津田さんと池上さんのメディアの仕組み読了。池上さんの情報収集はやはりたくさんの専門誌や新聞をみているところから始まっているんですね。津田さんが以外だったのはネットからの割合が意外と少ないこと。池上さんにはツイッター初めてもらいたいです! ニコニコ動画ってなんたるものかを全く分からない人に伝えて(アウトプット)してみることで、上手く伝えるには何が必要かわかるというくだり、すっんごくわかる。人に何かを伝えるって実は自分でもより深く理解し噛み砕いていかないといけないインプット作業が大事で自分の為にもなるんですよね。 最後に、何かを動かしたり成し得たりするのは人であって情報その物が世界を変えるわけではないというところに情報は情報であり以上でも以下でもないと再認識。もちろん情報が命運を握ることは多々あるのだけど、一歩下がってこれは情報なんだと全てではないんだと思う様にして思考しないといけないなぁっと

    mattuusanさんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/29
    “何かを動かしたり成し得たりするのは人であって情報その物が世界を変えるわけではないというところに情報は情報であり以上でも以下でもないと再認識”
  • miyohideさんの感想・レビュー

    池上彰氏と津田大介氏の対談形式でテレビ・新聞・ネットの仕組みを紹介し、その後、情報の使い方、伝え方について語っている一冊。対談という形式だが、主に津田氏が、池上氏の考えを引き出している感を覚えた。 対談形式なので、書籍としては読みやすい(私は電子版で読んだが、さくさく読み続けられる。書籍版としても余白が適度にとっており、かつ字も大きいため読みやすい。) 書を読んで、自分はかなりネットに偏っていることが分かった。 ネットが全てとは思っていないけど、新聞も中途半端にしか読んでなくて、読んでいるも少ないので、ササッと眼に入るネット上の情報に知識が偏っている自分を再認識させてくれたことに書を読んだ甲斐はあった。 また、発見としては、「ネットの情報は、探しにくくなっているものもある」という事実と新聞社が生き残るための提言、伝えることの難しさと、難しさを感じるためのポイントがあげられる。これは津

    miyohideさんの感想・レビュー
    ozric
    ozric 2013/07/29
    “ネットが全てとは思っていないけど、新聞も中途半端にしか読んでなくて、読んでいる本も少ないのでササッと眼に入るネット上の情報に知識が偏っている自分を再認識させてくれたことに本書を読んだ甲斐はあった。”