明和町大淀の高校3年生だった北山結子さん=当時(17)=が行方不明になって27年となった13日、松阪署員らが松阪市のJR松阪駅前や同町の商業施設で情報提供を呼びかけた。
明和町大淀の高校3年生だった北山結子さん=当時(17)=が行方不明になって27年となった13日、松阪署員らが松阪市のJR松阪駅前や同町の商業施設で情報提供を呼びかけた。
西野は「漫画作品のドラマ化をめぐって、とても悲しい出来事がありました」と切り出し、「『原作者』として作品に携わる経験が少なくない僕にとっては、今回の一件は、まったく他人事じゃなくて、本当に胸が苦しくなった」と告白。「原作者として『ここだけは分かっておいて欲しい』という気持ちを1つだけ共有させて」と長文を投稿した。 西野は代表作「えんとつ町のプペル」が映画やミュージカル、バレエや歌舞伎として上映、上演された。さまざまな分野で作品化されることに「原作がお色直しされることは承知の上」「『一言一句変えてくれるなっ!』という人は、あまりいない」とことわりつつ、「作品の親としては『都会に送り出す不安』はあって、皆、我が子を預かってくれる人に対して『変な感じにしないでくださいね』と一言つけ加えているでしょう」と分析。「難しいのが『変な感じ』の捉え方が、人それぞれだということ」と作者側の心境を明かした。
署によると、米澤さんは9日、川岸の草むらの中であおむけに倒れているのが見つかった。緑色の釣り用ベスト、茶色の長袖シャツ、紺色ズボンなどを身に着けていた。遺体の傷みが進んでおり、死因は特定できなかった。目立った外傷はなく、事件性は低いとみられる。
小矢部署は二十二日、南砺市内で迷子になっていた小矢部市の十代の男子児童を発見し、保護したとして、南砺市本江、会社員山本貴美子さん(41)と長女の南砺福野高二年、心菜(ここな)さん(17)に署長感謝状を贈った。 署によると、一月九日午後九時十分ごろ、南砺市二日町の路上で、雨の中、傘を差さずに歩道を一人で歩く児童を、帰宅途中の山本さんたちが車から発見。山本さんたちは児童を車に乗せて、毛布や温かい飲み物を渡すなどして介抱し、近くの交番に送った。児童の命に別条はなかった。 贈呈式で、山本さんたちは本多善志次長から感謝状を受け取った。山本さんは「とっさの行動だった。男の子が無事に帰れて良かった」、心菜さんは「母が見つけてくれたから助けられた。自分一人でも様子がおかしい子を見つけたら声をかけたい」とそれぞれ話した。 (広田和也) <ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)
俳優の森田健作(71)が旭日重光章を受章し、このほど東京都内で喜びを語った。国や公共への功労者に授与されるもので、森田は千葉県知事として地方自治に尽力したことなどが評価されての受章になった。 森田は「授与していただくのは、自分にはまだ早いとも思いましたが、本当に光栄です。参院議員、衆院議員、そして知事をやらせていただき、その間、応援してくれた支援者のおかげです。これからも『青春の勲章はくじけない心だ』をモットーに、がむしゃらにいつまでも青臭い男でいたい。ランニングフォーエバーです!」と笑顔で喜びを語った。
76回目の広島原爆の日となる6日、東京五輪の中継が多い影響もあり、NHKは総合テレビ午前8時からの「広島平和記念式典」中継以外に原爆や戦争に関する特集番組の放送がない。SNS上では「さすがに8月6日に広島原爆関連番組が平和式典以外ほぼないというのはどうかと思う」「世界の注目が集まる時だからこそ放送すべきではないでしょうか」などの疑問や憤りの声が寄せられた。 8月6日のNHK番組表によると総合、Eテレ、BS1はオリンピック中継が3波合計で約50時間を占め、広島に関連した番組は平和記念式典とBSプレミアム午後8時からの「岩合光昭の世界ネコ歩き」安芸・広島の再放送のみ。また、7日午前0時すぎから総合テレビで原爆を題材としたNHKスペシャル再放送3本が放送される。
美浜町の会社員戸田直行さん(57)宅で二〇一九年七月、当時小学二年の七歳だった長女(9つ)が頭を殴られ、一時意識不明となった殺人未遂事件で、半田署捜査本部は二十一日、署でマスクを配って情報提供を求めた。事件は二十五日で発生から二年となる。 捜査本部は犯人が二十二センチのクロックス社製サンダルを履いたまま侵入し、留守番していた長女を鈍器で殴ったとみている。未解決事件の広報活動は多くの人が集まる駅などで実施することが多いが、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮。免許更新などで来署した人に限り、サンダルの写真を同封したマスクを配った。美浜町役場など管内八カ所にもマスクを置き、それぞれの施設の利用者が...
静岡県熱海市で発生した土砂災害の救助活動に当たるため、県内の全二十消防本部の消防隊員で編成された緊急消防援助隊県大隊が二十日、現地に派遣される。...
東京五輪の事前合宿先のホテルから所在不明になった20歳のウガンダ重量挙げ選手について、滞在先の大阪・泉佐野市は16日、部屋に「生活が苦しい国は戻らない。日本で仕事がしたい」との趣旨の書き置きを残していることを明らかにした。SNSでは「行方不明のウガンダ選手」がトレンドワードとなり続け、東京五輪開幕を23日に控え、行方に注目が集まっている。 宿舎の最寄り駅から名古屋方面への乗車券を購入した目撃情報も報道されているが、ツイッター上では「先進国だからって夢見てるんかもしれんが、この国の労働環境知ったら絶望するだろうな」「仕事探したいみたいだけど厳しそう。マトモに就労できる立場じゃないってのは分かるだろうに」「なんだか不憫に思えてきた」「見つかれば不法在留扱い。そのリスクは知っているはずですが…」など心配する声が寄せられた。
各務原市は七月から、認知症の高齢者やその家族をサポートする取り組みを始める。行方不明になった高齢者を第三者が保護した際に家族へ連絡できる民間の情報共有サービス「どこシル伝言板」を活用するなど、外出時の本人や家族の不安感を軽減させる。 伝言板は、認知症者の家族が、身体的特徴や接する上での注意点や家族の連絡先などをあらかじめ登録。これらの情報につながるQRコードを印刷したシールを認知症者の衣服などに貼り付けておき、発見者がQRコードを読み取ると、自動的に家族に連絡される。
浜松西署は十七日、行方不明だった高齢女性の発見に貢献したとして、警察犬の「クサヴァ フォン ノルトリッヒト」(シェパード、雌)と、訓練士の河口恵子さん(53)に感謝状を贈った。同署で贈呈式があり、河口さんは「警察の協力があってこそ見つけられた。少しでも助けになれてよかった」と目を細めた。 (山手涼馬) 署によると、二日午前六時ごろ、浜松市西区の八十代女性がいなくなったと家族から通報があった。警察官約十人が付近を捜索し、徘徊(はいかい)高齢者早期発見のため市が配信する「オレンジメール」などでも呼び掛けたが、有力な情報が得られず、難航していた。 依頼を受けたクサヴァが、女性の枕のにおいを手掛かりに捜索を開始。浮遊臭を感じ取った様子のクサヴァは、人の背丈ほどある草が生い茂る草むらで歩みを止め、女性を発見。女性にけがはなく、その日のうちに帰宅した。
歌手の和田アキ子(71)が29日、自らがパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ「アッコのいいかげんに1000回」に生出演。シーズン途中に突然退団を申し出て行方不明になっている元中日2軍投手コーチ門倉健さん(48)についてコメントした。 和田は「あまり存じ上げない方」と前置きした上で「こんなこと、今あるんですね。奥様に手紙が来たって。今の時代ネットがすごく普及しているので、すぐに分かりそうな気がするんですけど」と驚いた様子。アシスタントの垣花正アナウンサーは「元プロ野球選手で193センチと身長も高く、顔立ちも特徴的で野球ファンの中では有名な方なので、見たら気付くと思うんですけど」と話した。
砺波市は本年度、認知症高齢者が行方不明になった際に持ち物に付けたQRコードで家族らと連絡がとれる「見守りシール」を導入した。シールの配布を始め、市内のデイサービスで七十八歳の女性に計五十枚を渡した。六十人への配布を予定する。 シールはアイロンで貼り付け洗えるタイプが縦二・五センチ、横五センチ。粘着テープで貼り付けるタイプが一回り小さい。いずれも「砺波市」と市のキャラクター、チューリ君が表示されている。
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