テレビCMでもよく見かける「あのサプリ」。実はその一部が、ひっそりと、国の定める「機能性表示食品」から外れていた。効果に疑義を突きつける論文も出ている。いつも飲んでいるあなた、必読です。 決定的な論文が出た 「いま、グルコサミン関連のサプリが次々と市場から消え、一部の商品からは『機能性表示食品』の表示が消えています」(専門誌記者) サプリメント業界を揺るがす「事件」が起きている。昨年半ば以降、複数の企業が、「グルコサミン」関連のサプリについて、消費者庁に提出していた「機能性表示食品」の届け出を、次々と撤回しているのだ。 つまり、「このサプリには効果がある」という「看板」を降ろしたのである。 グルコサミンと言えば、テレビCMや新聞広告でおなじみ。軟骨の減りを予防すると謳われており、ひざの痛みに悩む高齢者のあいだでは、最も売れているサプリと言っても過言ではない。 だが、そのグルコサミンのサプリ
昔から見慣れている天体でも、時代が変わるとその楽しみ方も変わってくることがある。その代表といえば月だろう。いにしえから多くの文人が表現してきたこともあり、肉眼で見た美しさは言うまでもないが、天体望遠鏡の時代になると、その表面にたくさんのクレーターや海や山脈やらを眺めることができるようになって、天文ファンのいわば入門天体となった。大小様々のクレーターが折り重なっている様子を子細に観察していると、実に興味深く、時間を忘れて、いくらでも眺めていられる気がしてしまう。 ただ、月は天文ファンにとっては入門天体のひとつではあるが、ファン度が進むと次第に邪魔者扱いされるようになる。なにしろ、月の明るさが他の淡い天体を見えづらくするからだ。満月近い月明かりは、肉眼で見える天の川や、星雲など淡く広がった天体を見えにくくしてしまう。流星群でも、暗い流星がかき消されてしまうため、月明かりがある時には観察条件が悪
LE-9(エルイー・ナイン)エンジンは、2020年度に初号機の打ち上げが予定されている新型ロケット「H3(エイチスリー)」のメインエンジンとして新しく開発されているロケットエンジンです。この開発の一環として、2017年4月から種子島宇宙センターにある燃焼試験設備で燃焼試験が続けられています。 この燃焼試験の目的は、推力などの作動条件を変えた試験を繰り返し実施することで 様々なデータを取得し、機能・性能・耐久性などが設計意図通りであるかを確認することです。 今回の燃焼試験は約240秒、2式目の実験用エンジンを用いて行います。これまでに7回試験を実施し、1,150秒ほどの燃焼実績を積み重ねてきました。 この段階での燃焼試験は、毎回の試験が未知への挑戦です。燃焼中はエンジンの作動状態を監視し、予測を超えたデータを取得した場合は、エンジンを安全に停止することとしています。そして、得られたデー
テレビアニメ「HUGっと!プリキュア」の第22話に、シリーズ1作目「ふたりはプリキュア」のキュアブラック&キュアホワイトが登場することが明かされました。15周年にカムバック! キュアブラック&キュアホワイト登場! キュアブラック&キュアホワイトは、2004年に放送されたシリーズ1作目の主人公。2018年にプリキュアが15周年を迎え、2人の大型ヴィネットフィギュアやカードコミューン(変身アイテム)の発売など初代プリキュアがフューチャーされていましたが、さらなる仕掛けとして、アニメ放送にカムバックという“大きいお友だち”もニッコリなサプライズが用意されていました。 劇場版では歴代プリキュアが共演することはありましたが、現行シリーズのアニメ放送に登場するのは初。7月1日放送の第22話「ふたりの愛の歌!届け!ツインラブギター!」は、前話のラストで突然現れたキュアブラック&キュアホワイトの活躍が期待
選択的夫婦別姓の実現を求めるかたは、 夫婦同姓が嫌いだと思っている人です。 なぜこのように思うのかと思います。 夫婦同姓に対して好きとか嫌いとか、 なにか特別な感情があるということではないです。 同姓の何が嫌なのか分からない — なん猫 (@hakkulu) 2018年6月16日 同姓が嫌いに読めますよ — なん猫 (@hakkulu) 2018年6月16日 選択的夫婦別姓を求める理由はなにかと言えば、 結婚しても改姓したくないからです。 結婚改姓したくないのは、アイデンティティ、職業上のキャリア、 改姓にともなう手続きなどで不利益があるからです。 結婚改姓したくないかたの中には、 自分の名字が好きだというかたはいるでしょう。 そのようなかたであっても、夫婦同姓が嫌い ということはないだろうと思います。 夫婦同姓の強制を維持しようとする 選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)や、 自分に望まな
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、小惑星探査機「はやぶさ2」の管制室を報道向けに公開した。同探査機は現在、小惑星リュウグウへの接近運用を続けているところで、この日にはちょうど、8回目の軌道制御(TCM08)が実施された。TCM08後の相対速度は秒速8cm、小惑星までの距離は約38km。到着まで、残りのTCMはいよいよあと2回だ。 小惑星探査機「はやぶさ2」の管制室 管制室が置かれているJAXA相模原キャンパス 管制室を横方向から。こちらの方が広さは分かりやすい 津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネージャ(中央) TCM08の噴射は9時35分頃より2回に分けて実施。1回目はZ軸方向、2回目はY軸方向の制御が行われた。TCMは通常、このようにXYZの方向ごとに行うとのことだが、結果を見てからさらに補正噴射を行う場合もあり、多ければ4~5回実施したこともあるそうだ。 噴射のためのコマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く