相乗り定額 車体に人気キャラ 札幌圏タクシー 生き残りへ激戦 (08/31 16:00) 9月に運行予定の新キャラクター「北乃カムイ」をあしらったタクシー。お披露目会に多くのファンが集まるほど人気が高い=8月25日、札幌市北区 札幌市と近郊の札幌交通圏(札幌、江別、石狩、北広島市)で、タクシー業界の激しい集客合戦が続いている。道内で最も競争が激しい地域だけに、取り組みも深夜定額料金の相乗りタクシーや、車体に人気キャラクターを描いたタクシーなどさまざま。各社は新たな需要の掘り起こしに懸命だ。 8月下旬の札幌・ススキノ。人通りが減った飲食店ビル前で待つタクシーに、女性2人が乗り込んだ。車は旅行業ラン・ネットワーク(札幌市北区)が6月から運行する定額料金の相乗りタクシー「アイタク」だ。 車はこの日、札幌駅前でさらに2人乗せ、北区を経由して石狩市に向かった。 コースは《1》札幌市南区《2》石狩《3
双子クマ、ポロロとマルルと命名 札幌・円山動物園 (08/18 18:54) 「ポロロ」と「マルル」と命名された双子のホッキョクグマ。2頭は見分けがつかないほどそっくり=18日午前、札幌市中央区の円山動物園 札幌市中央区の円山動物園で昨年12月に生まれたホッキョクグマの雌の双子が「ポロロ」と「マルル」と名付けられ、18日、命名式が開かれた。動物園のある札幌と円山にちなんだ。 双子にはこの日、蜂蜜を溶かして作った氷や、スイカなどがプレゼントされ、太陽が照りつける中、競争するように頬張った。元気いっぱいの様子に、来場者から歓声が上がっていた。 名前は、公募で寄せられた候補を園が五つに絞り、来園者の投票で決めた。投票者を代表して式に出席した札幌市豊平区の小学5年五十嵐優瞳さん(10)は「かわいい名前に決まってうれしい。もっと双子が好きになりそう」と話した。 前の記事 次の記事
「女川どうしよう」ステッカーが好評 人気番組「公認非公式グッズ」 (05/21 09:45、05/21 10:35 更新) 番組「公認非公式グッズ」の「女川どうしよう」ステッカー 東日本大震災の被災地宮城県女川町で、北海道テレビ放送(HTB)の人気番組「水曜どうでしょう」のステッカーを模した「女川どうしよう」ステッカーが好評だ。 従業員に番組の熱烈なファンがいる町内のかまぼこ店「高政」が、昨年3月の商店街の祭りで限定発売した。反応は上々で、現在は常時扱っている。 番組ディレクターの藤村忠寿さん(47)の許可で、ステッカーは「番組公認、非公式グッズ」に。同店の佐藤えい子店長は「いつか復興が進み、女川どうでしょうと胸を張れるよう頑張ります」<北海道新聞5月21日朝刊掲載> 前の記事 次の記事
ララの双子は姉妹 札幌・円山動物園のホッキョクグマ (05/21 18:16、05/21 23:10 更新) いずれも雌であることが判明したホッキョクグマの双子=21日、札幌市円山動物園 札幌市は21日、円山動物園のホッキョクグマ・ララ(雌18歳)が昨年12月に生んだ双子が、ともに雌と判明したと発表した。 推定体重はともに約30キロ。1頭は少し慎重、もう1頭は好奇心旺盛で積極的な性格という。3月22日から一般公開されている。同園は、ララのえさ代などを寄付している「アニマルファミリー」会員から双子の愛称の候補を募った上で、来園者らによる投票で8月中旬ごろに決定する。 ホッキョクグマの子は性別判定が難しく、同園では2003年と05年に生まれた1頭ずつが当初、雄と判定され、後に雌と判明した経緯がある。08年以降に生まれたホッキョクグマは体毛を使ったDNA鑑定で性別を判定している。 前の記事 次の
超電導直流送電を実験 石狩市、中部大など夏から 大きな節電効果期待 (01/01 07:32) 【石狩湾新港】送電ロスが少なく次世代の送電網として期待される「超電導直流送電」の実用化を目指し、石狩市は今夏、実証実験を石狩湾新港地域で始める。中部大(愛知県春日井市)などが協力し、太陽光発電による電気を超電導にしたケーブルに流す世界初の本格的な試みだ。電気抵抗ゼロの超電導送電は、電力を大量に使う企業にとって大きな節電効果を望める。将来的には石狩湾新港地域で開発が進む太陽光や風力による電力を超電導で各企業に供給し、再生可能エネルギーの一大利用基地とする計画だ。<北海道新聞1月1日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
初音ミクも「出席」札幌で北海道新聞文化賞贈呈式 (2012/11/09) 北海道の文化や産業への功績をたたえる第66回北海道新聞文化賞の贈呈式が8日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで行われた。 小樽・後志案内「たるびゅ~」 札幌モーターショー 新着一覧 アップルコンピュータが提供する「iTunes(アイチューンズ)」など、ポッドキャスティング対応の動画再生ソフトに左のボタンをドラッグ&ドロップして登録すれば、番組が更新されるたびに自動的に取り込むことができます。 ※iTunesは同社のサイトからダウンロードできます。(ポッドキャスティングの登録を行わなくても、動画を視聴できます。) 動画を視聴するには再生ソフトAdobe Flash Playerが必要です。 ダウンロードするには、ロゴをクリックしてください。
牧草地に白いヒグマ 西興部村の職員が撮影 (08/03 22:13) 西興部村で2日に撮影された白いヒグマの子グマ(同村提供) オホーツク管内西興部村の山中で白いヒグマが見つかり、村職員が写真を撮影した。体長1メートルぐらいの子グマで、突然変異で色素がない「アルビノ」とみられる。ヒグマを飼育している釧路市動物園によると、非常に珍しいという。 クマが見つかったのは道路沿いの牧草地。村の男性職員が先月24日に車で通り掛かった際、白い動物を目撃。今月2日に付近を通ると再び遭遇してクマと分かり、約150メートル離れた車内から写真を撮影。クマはその後、林に入っていったという。 職員は「最初は犬かと思ったが、クマだったので驚いた」と話している。村には白いクマの目撃情報が複数寄せられていたという。 < 前の記事 | 次の記事 >
札幌市、がれき受け入れず 上田市長、国基準に不信感 (03/07 23:17) 札幌市の上田文雄市長は7日の定例記者会見で、東日本大震災の被災地で発生したがれきの受け入れについて「(放射性物質が)国の基準を下回っていても受け入れるつもりはない」との考えをあらためて表明した。 国の示す基準に対しては「放射性物質は微量でも有害で極めて長寿命。十分な知識を持ち、風評被害のことも考えた上で判断してほしい」との考えを示した。 < 前の記事 | 次の記事 >
岡田弘・北大名誉教授に聞く 初動、危機管理に甘さ 集団避難、道内受け入れを (03/22 07:00) 大津波をめぐる危機管理の徹底した見直しや北海道の役割について話す岡田名誉教授 死者・行方不明者が2万人を超えた東日本大震災では、津波で陸路が寸断、救援物資が届かない集落の孤立が問題になっている。被害を最小限に食い止めるため何が必要だったのか、被災者のために北海道は今何ができるのか−。NPO法人環境防災総合政策研究機構(札幌)理事の岡田弘・北大名誉教授(67)は、危機管理や初動の甘さを指摘している。 岡田さんは火山学者のイメージが強いが、もともとの専攻は地震学。1977年の有珠山噴火対策にかかわり専門を火山学に変更したが、津波や地震、その防災にも詳しい。 今回の大震災の規模について、識者の多くは「想定外」と繰り返すが、岡田さんは「自然災害は予想を超えることがあるのは常識だし、2万2千人が亡
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