南アW杯でともに準々決勝で敗退した強国が“明暗”を分けた!? 3日の準々決勝・ドイツ戦で屈辱的な大敗(0−4)を喫したアルゼンチン代表が4日、帰国したが、空港には約1万人のサポーターが出迎え、ディエゴ・マラドーナ監督(49)を支持するパフォーマンスを展開した。同じ8強敗退のブラジル代表は同日、連盟がドゥンガ監督(46)はじめスタッフの解任を発表。敗退直後のムードは対照的だ。 準々決勝でオランダに敗れたブラジル代表が、4日未明に帰国。リオデジャネイロの空港には多数のメディアやファンが詰め掛け、大混乱となった。オランダ戦で退場処分を受け、“戦犯”の1人となったMFフェリペメロには「裏切り者!」と罵声も飛び、護衛付きで空港を離れた。