笑えます。Black and Gus 聞き取れなかった人は、下記リンク先の最初10行ほどを読んでからもう一回見てください。 Black and Gus Special thanks to Mozan.
ティエンザン省ロンビン村に架かるロンビン橋の建設は、汚職事件の渦中にある交通運輸省傘下のPMU18(関連ニュース参照)が担当したもので、日本のODA資金が使われている。この橋が、不便きわまりないと住民に大不評だ。 川幅8メートルに対して橋の長さはなんと約100メートルもある。さらに不必要に橋が高すぎるため、橋を渡る際は急な坂を登らなければならず、嫌がって住民はわざわざ遠回りをしている。通学のためその橋を渡らなければならない子供達にとっても危険が大きい。 最初に地元の交通運輸局が提出した計画では、橋の長さは30メートル、建設費用の見積もりは14億ドン(約1000万円)だった。それが、交通運輸省が承認した時には規模が拡大、費用も131億5200万ドン(約9500万円)に膨れ上がり、建設中も「日本側の要望」、「再調整」などとしてPMU18は何度も橋の長さや幅などを変更した。最終的に橋は長さ98.
「日本のグローバル企業」ってのは要するに日本を本拠として世界規模で事業展開する企業のこと。グローバル企業の経営戦略というと、つい本社が縛りすぎると現地の市場に合わせられないとかいう話になって、ローカルの幹部に権限を委譲し、本社ではなく現地の市場をみて経営するのがよろしいとか、そんな論調になることが多いと思う。いってみれば、企業経営における「地方分権のすすめ」なわけだ。聞いた話は、いやそうではない、むしろ経営上の重要な意思決定はすべて日本の本社で行うスタイルのほうがいいと考える企業が増えているのだという。つまり企業経営の「中央集権化」、というわけだ。 それではこれまでいいとされてきた方向性と逆ではないのそこんとこどうなのよ、ということになるわけだが、むしろ、これまで現地に任せすぎだった、ということらしい。任せすぎというよりも、現地の事情を本社側が知らなすぎ、知ろうという努力をしなさすぎた、と
まぁそういうワケで、今回のイチローの咆哮は私のミーハー魂をゆさぶったのだが、それはともかく、昨日予告した「イチローvs.松井」の話は、昨夜のWBC決勝のESPNコメンテーターがいみじくも言ってくれた。 「松井は日本では屈指のパワーヒッターだが、アメリカの選手と比べるとまぁ並。日本からゴジラが来ると期待していたけれど、それほどのゴジラでもなかった。」 そして、イチローとキューバの選手の打撃を、画面をふたつに分けてスローで見せながら違いを解説し、「日本は、体格や気性の違いを生かして、独特のスタイルを確立した。イチローはその代表。」といった調子だった。 松井は、もともとそういうタイプの選手なのだから、別に彼はそれでいい。ただ、アメリカの業界では、際立って日本的な特徴をもったイチローのほうが、むしろ好意的に見られるという皮肉な現実があるように思う。野球のことはあまりよく知らないので、私の印象が正し
昨日、また次なるネタの伏線を張っておいたのだが、その話でうまく上の句となるエントリーを書いてくださった方がおられる。 イチローからは『もっとも遠い』日本国民たち : " Moon Blue " とても共感する内容だが、一つ付け加えたい。 昨日のエントリーで、アジア人はアメリカにおいて「独特のマイノリティ」と書いた。ヒスパニック系や黒人と一緒の立場で頑張れるワケではないのだ。 アジア系の現実の壁とイチローのポジショニング - Tech Mom from Silicon Valley 昨年のアメリカの国勢調査結果を数ヶ月前に新聞で読んで驚いた。人種別に見た平均所得で比較すると、アジア人は白人よりも高い。それも確か15%ぐらいだったと思うが、はっきり差が出るほどの違いがあるのだ。 マイノリティといえば、人口比率が少ないだけでなく、社会的に不利な立場に置かれ、そのせいで所得も低いのが相場だ。黒人や
米国は、原油価格の高止まりや巨額の財政赤字、消費を続け貯蓄を行わない消費者、依然低い所得水準、住宅価格の高騰、労働人口の高齢化など多くの問題を抱えており、「最後の審判の日」が近づきつつある、とClinton政権で労働長官を務めたRobert Reich氏が警鐘を鳴らした。 同氏はカリフォルニア州サンノゼで開かれた「IDC Directions」カンファレンスの基調講演で、「(消費者の貯蓄の減少や財政赤字に関連して)米国経済の構造調整が必要不可欠であり、それを実行しなければ世界全体が損害を被ることになる」と指摘した。Reichは経済学者で、現在はカリフォルニア大学バークレー校ゴールドマン公共政策大学院の教授を務めている。 米国は、経済全体の大幅な成長とITビジネスの復調により2001年の不況から回復しつつあるが、現在、水平線上に3つの嵐雲があり、向こう1、2年の間に激しい嵐に襲われる可能性が
●米メリーランド大:世界に「好影響」は日本1位 今日(6日)の産経新聞コラム「産経抄」から・・・ 小泉純一郎首相が靖国神社参拝をやめないかぎり日本は世界で孤立する、と誰かが言っていた。ばかげたことを…と思ってはいたが、米国の大学などがBBC(英放送協会)の依頼で行った三十三カ国四万人に対する世論調査によると、世界に好影響を与えていると一番に評価された国は日本だった。 ▼先週末に発表されたこの調査では、三十一の国で日本の影響力について肯定的評価が否定的評価を上回り、うち二十カ国で肯定派が過半数を占めた。回答国全体でも日本肯定派の平均は55%、否定派は18%で、孤立どころか相当な人気である。 ▼日本否定派が半数を超えた二カ国が中国と韓国だったのはいわずもがなか。留意すべきなのは日本肯定派が一番多かったのがインドネシア(85%)、次いでフィリピン(79%)と、ともに東南アジアの国だったことだろう
ターザンは、アフリカの密林で類人猿に育てられたことになっている。ジャングル・ブックのモーグリ少年はオオカミに育てられたことになっている。実際、めったに人が足を踏み入れないジャングルの奥地などで野生動物に育てられた少年や少女が発見されることがある。ロシア南部のスタブロポリ地方でも、先日、動物に育てられた4歳の男児が発見された。 この男児は、後述する理由により既に身元が判明しており、アーサー・ズベレフという名前である。アーサーちゃんは、最初、四つんばいの姿勢で水溜りから水を飲んでいるところを目撃された。ソーシャルワーカーたちが目撃現場周辺を捜索し、アーサーちゃんを発見した。 発見時、アーサーちゃんは、ゴミ捨て場近くに作った隠れ場所で、野良犬たちと寄り添うように眠っていた。 だが、ソーシャルワーカーたちが近づくと、アーサーちゃんは犬のように吼え、両手両足で地面を蹴って、すばしっこく逃げ去ってしま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く