blogとmovieに関するpalabraのブックマーク (62)

  • Commentarius Saevus

    Orlando, My Political Biographyを見てきた。パウル・B・プレシアード監督によるドキュメンタリー…というか原作がヴァージニア・ウルフの『オーランドー』なので、厳密に言うとドキュメンタリーとは言いにくそうなところもある。 www.youtube.com わりと内容が説明にくい話なのだが、男性から女性に変わって何百年も生きるオーランドーを主人公にしたファンタジー小説『オーランドー』をトランスジェンダーやノンバイナリの人みんなの象徴的な伝記として捉え、足りないところや現代と違うところなどをいろいろな形で補う…みたいな映画である。実際にトランスジェンダーやノンバイナリなど、二元的なジェンダーにあてはまらないアイデンティティを持っている人たちが子どもから高齢者までたくさん登場し、全員がそれぞれ自分の視点でオーランドーを演じる。『オーランドー』の物語に沿っていろいろ小説の一

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  • VG+ (バゴプラ)

    2024.06.15 アニメ ネタバレ考察『Ultraman: Rising』続編展開は? 続編では何が掘り下げられるか解説 2024.06.15 小説 (ニュース) Kaguya Planetにて、特集「パレスチナ」第三弾の翻訳短編「継承の息吹」先行公開開始! 2024.06.15 小説 (創作) タスニーム・アブータビーフ「継承の息吹」(岸谷薄荷訳) 2024.06.15 ドラマ シーズン4第3話ネタバレ解説『ザ・ボーイズ』シスター・セージのアレ、フレンチーの言葉の意味は? あらすじ&考察 2024.06.14 アニメ ネタバレ解説『Ultraman: Rising』最後のシーンの意味は? 続編はある? 考察&感想 2024.06.14 ドラマ シーズン4第2話ネタバレ解説『ザ・ボーイズ』陰謀論のメカニズム、ファイアクラッカーの狙いとは あらすじ&考察

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  • Year-End Lists - A browsable archive of notable year-end lists

    A hand-curated, browsable index of notable year-end lists. Follow the link for each list to see essential commentary from its author, at the source.

  • ジゴワットレポート

    2023-11-07 感想『ゴジラ-1.0』 山崎貴監督が語る「ゴジラとはなにか」。東宝の映画スター、その価値が最大化される銀幕にて 怪獣 特撮 映画 邦画 『シン・ゴジラ』から7年である。 加齢に従い「もう7年?」と驚きつつ、ゴジラというコンテンツにおいては「まだ7年?」というリアクションが発生する。このたった7年間で、ゴジラに対するスタンスや気構えのようなものは、随分と変化した印象を受けるからだ… 2023-11-02 「なにも分かっちゃいない上司」になりたくなくて 雑感 「上は何も分かっちゃいない!」という、嘆き。とっても身に覚えがある。この場合の「上」は、社長やら役員やら経営陣やら色んな意味があるけれど、記事では最もダイレクトに相対するであろう「上司」に読み替えるものとする。 特に20代の頃、私も「上は何… 2023-10-24 『仮面ライダーガッチャード』序盤評 ~懐かしく新し

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  • ホークのヤケクソ日記

    晩夏の神宮にとどろいた、湿ったオナラのような音 1999年8月28日。新日プロレス、初の神宮球場興行。「GINGU CLIMAX BATTLE OF LAST SUMMER」と、タイトルも格好いい。だが野暮を承知で言えば神宮のつづりは「JINGU」だし、さらに「BATTLE OF LAST SUMMER」では「去年の夏の戦い」になってしまう。大丈夫か? 初っ端からダブルで間違っていた神宮大会、そのメインイベントはグレート・ムタとグレート・ニタの「ノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置付き電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ」であった。 99年といえば、大仁田厚が新日プロに単身殴り込んで「狙うは長州の首ひとつ!」と吠えていた時期だ。長州力の首ひとつと言いながら、健介に反則負けを喫したり、蝶野と電流爆破マッチを戦ったり、いろいろと寄り道していた。そんな大仁田がテレ朝の真鍋アナを恫喝、あるいは

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  • ナガの映画の果てまで

    ヒューマンドラマ映画『悪は存在しない』感想と考察:加虐への鈍感さと被虐への敏感さ、そのバランスを巡る迷路

    ナガの映画の果てまで
  • ノラネコの呑んで観るシネマ

    圧巻の叙事詩的惑星絵巻。 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、フランク・ハーバートの古典SF「デューン 砂の惑星」を映画したプロジェクト、前後編の後編がついに完成。 前作で宿敵ハルコネン男爵の陰謀によって、父のレト公爵を殺され、母のジェシカと砂漠に脱出した主人公ポール・アトレイデスは、先住民フレメンに受け入れられる。 惑星アラキスの支配権を取り戻し、希少なメランジ(スパイス)の増産を急ぐハルコネン対し、ポールはフレメンと共にレジンスタンスを繰り広げ、復讐の時を待つ。 ヴィルヌーヴをはじめ、ほとんどの主要スタッフ、キャストは前作から続投。 キャストには新たに、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、フローレンス・ピュー、オースチン・バトラーらが加わり、豪華なオールスターキャストとなった。 前作を上まわる166分をかけた超大作は、SF映画史のエポックであり、壮大なる宇宙神話の幕が上がる。 情報量がと

  • 琥珀色の戯言

    魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書 新赤版 2011) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon Kindle版もあります。 魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon 一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別――進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。 僕が生きてきた、1970年代から現在(2024年)までの日では、「魔女」という存在に、そんなにネガティブなイメージはないのです。「男を狂わせる魔性の女」とかアニメの「魔法少女」とか、テレビゲームライトノベルの世界でも「魔女(魔法使い)もの」は定番ですし。 もちろん、中世のヨーロッパでは、現代から

  • タイレンジャーのもっと下世話な映画ブログ

    作品概要 クリストファー・ノーランが手がけた「ダークナイト」トリロジーなどで知られる人気キャラクターのバットマン...

    タイレンジャーのもっと下世話な映画ブログ
  • HighDefDiscNews

  • Heimkino, 4K, 3D-Sound, Streaming

  • さらば映画箱舟! 

    クローネンバーグは、この世界のエラーを来性として認識する。 かれの映画の主人公たちにとっては、この世のエラーこそがこの世の道理を露呈させる機縁なのである。 というよりも、そのエラーが真理であるかどうかは主人公たちが主体的に(勝手に)判断する。 そして、そのエラーこそが真理であると倒錯(判断)する。 むしろ、そのエラーはかつてあったし、今もなおあり、これからも永続するものであると知る。 つまりエラーこそがこの世であったのであり、またこの世なのであり、これからも世を統べるものであると知るのだ。 そのエラーに身を投げて、エラーそのものとなることによって、人ははじめてこの世界を領受することが可能となるのである。 観た映画は以下。 ビフォアミッドナイト 母なる復讐 ウルフオブウォールストリート オンリーゴッド ホビット 竜に奪われた王国 三番目、四番目は好きだった。 おれの好きなスコセッシが帰って

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  • 映★画太郎の MOVIE CRADLE 2

    7/13(土)~21(日) に「“音”で楽しむ!ミッドランドスクエアシネマ映画祭 第2回【ライブ音響上映】」が行なわれていて、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015) を観てきました。字幕版。 prtimes.jp 全19の作品が上映されていて、『トップガン』や『トップガン マーヴェリック』『グレイテスト・ショーマン』など他にもそそられる映画が何もあるけれど、何しろ一律2500円(『バーフバリ』二部作は各3000円)という高額料金なので、個人的にどうしても観たいこの作品1に絞りました。 感想は初公開時に書いているので、そちらをご参照いただければ。 ameblo.jp www.youtube.com なんと、上映開始が午前2:30で終了が4:30という、家に帰らせる気ないだろ、的なかなり微妙な時間帯。外も雨天だった。 でも、現在公開中の続篇『マッドマックス:フュリオサ』を観た

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  • タイレンジャーの下世話な映画ブログ

    タイレンジャーの下世話な映画ブログカンボジア在住者による映画の感想・レビュー。 エロ、グロ、ゲスな映画が好み。 【2020年12月をもちまして独自ドメインのブログへ引っ越しました】

  • 物語る亀

    今回は『罪と悪』の短文感想記事になります! こちらは試写で鑑賞していただいていたぞ (C)2023「罪と悪」製作委員会 カエルくん(以下カエル) 少し色々な記事が立て込んでいたので、遅くなりました 亀爺(以下亀) 若干辛口めの記事にはなるが、悪い作品ではないかの カエル「アニメの話が続いていたので、実写邦画も久々な気がするね」 亀「以前はよく語っていたのじゃがな。 まあ、うちよりも実写洋画・邦画に詳しいレビュアーはいくらでもおあるし、参考程度にしてくれればいいの」 それでは、記事のスタートじゃ この記事が面白かったり、感想があればTweet、ブックマークをお願いします! デビュー作品に必要なこと 以下ネタバレあり 物語の構成について 個人的な相性の悪さ chatGPTによるこの記事のまとめ 監督デビュー作でオリジナルで勝負したことは評価するべき。ただし作品のジャンルがはっきりしないため、何

    物語る亀
  • 嵐とみる『』 - 居酒屋「嵐」に集まった普通の男の子5人がその日観た映画について語ります

    相場「上映時間が3時間超えって聞いたときは、どうかな、そんな長い時間耐えられないよって思ったんだけど、だからこそ、最後はめっちゃ感動したわ」 ぢゅん「おお」 “嵐とみる『バビロン』” の続きを読む

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  • Mizmalog

    昨年の更新をもってこのブログの更新は終わります。7年ほど続けていて、せっかくなら同じところで10年続けたいところでしたが、メインサイトをブログ形式で更新できるようにリニューアルしたので、そのいちカテゴリーを日記や雑記として使うことにしました。昨年サイトいじりを始めた際には、しばらくは新旧両方のブログを同時に使って様子を見るなどと書いていましたが、大方新しい方でよさそうな気もするので、さっさとこちらは閉めようと思います。 そういうわけで新しい「ブログ」は以下になります。 https://mizmaru.com/archives/category/blog いずれにせよブログというメディアは続けます。拡散性が低い上読むひとも少なかろうと思いますが、その分ブログにはめまぐるしく流れていくSNSのポストにはない、じっくりと字数(そしてあるいはひとの目)を気にせず書き連ねられるという、自分だけのメデ

  • SFX映画評論

    このサイト「SFX映画評論」は,移転しました。 この機会にサイト名を「SFX/VFX映画評論」に変更しました。 新サイトは [こちら] です。 このページは,10秒後に自動的にジャンプします。

  • 西東京日記 IN はてな

    『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的なはあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さのを書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークなであり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日政治学は、欧米の政治学の影響を

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  • 長内那由多のMovie Note

    『関心領域』を観るためには、私たちの関心領域も拡げなくてはならない。監督ジョナサン・グレイザーのキャリアを振り返る。誰もが1度は見たことがあるジャミロクワイ『ヴァーチァル・インサニティ』に既に原型がある?前作『アンダー・ザ・スキン』も人間の残忍さの話?2023年のMVPはザンドラ・ヒュラー?『関心領域』は映画館での鑑賞が必須?邸宅にいるお手伝いさん達は何者なのか?暗視カメラに映っていた少女は何をしていたのか?“関心領域”とは何を意味するのか?壁の向こうを映したサブテキストには『サウルの息子』や『シンドラーのリスト』もどうぞ。

    長内那由多のMovie Note