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ブックマーク / dailyportalz.jp (11)

  • 人ごみの中、一人ぼっちの写真を撮る

    たとえばきれいな景色の写真を撮りたいとき、カメラを構えて人がいなくなった瞬間を狙って撮るだろう。 そうやってじっくり待てば人が途切れる瞬間もあるかもしれないが、混み合った観光地ではそれもなかなか難しかったりする。 そんなとき、自分以外の人を写真から消す道具があるのだ。未来っぽいけど、普通にカメラ屋に売っています。

  • なんちゃってカラスミの作り方 :: デイリーポータルZ

    我が家では「なんちゃってカラスミ」なる物を時々作ります。見た目や味の感じが高級珍味として知られるカラスミに結構似ているのです。だから酒に凄く合います。そして、値段も安いのです。 今回は、そんな安くて高級珍味のようにうまい「なんちゃってカラスミ」の作り方を紹介します。 (馬場 吉成) 正解は右側 カラスミになんとなく似ているがカラスミではない「なんちゃってカラスミ」の作り方を説明する前に、物のカラスミを見ていただきましょう。こちらです。

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

  • 気になるレバ刺しを、レバ刺し好きと食べ歩く :: デイリーポータルZ

    レバ刺しは、人によって好き嫌いの分かれるべ物のひとつだと思う。 私は生肉全般が好物だけれど、中でもレバ刺しの魅力は他の内臓系と一線を画するものがある。 これを読んでいる方の中でも、あのプルプルの舌触りと濃い肝のコクに魅了されている人も多い事でしょう。 そういうわけで、無類のレバ刺し好き達と、おいしいレバ刺しのべ歩きをしてきました。 今夜はレバ刺しの夢にうなされてください! (ほそいあや) まず、スタンダードなレバ刺しから 数あるレバ刺しの形状でもっともよく見るものはこのタイプだろうか。薄すぎず厚すぎず、色も健康的なえんじ色。物心ついた時からこれをレバ刺しと認識して育ってきた、レバ刺しの見のようなレバ刺しだ。

    palm3r
    palm3r 2009/11/05
  • @nifty:デイリーポータルZ:美味しいラー油を作ろう

    僕は辛い物が好きだ。大好きだ!七味唐辛子、ラー油、山椒、コーレーグース、タバスコなどなどを愛している。 テーブルの上に辛い調味料だけを集めて置いてあるくらいだ。なかでも、李錦記の香港点心辣油(ほんこんてんしんらーゆ)がお気に入りだ。 (※現在では「具入り辣油」に改名との事) しかし、気が付いたらそのラー油のビンが空になっていた。あらやだ、と思ってスーパーに買いに行ったら、商品棚から消えていた。カットになったらしいのだ。あわわわ。なんてこったい。 こういう事情で、李錦記の香港点心辣油の味を思い出しながらラー油を自作してみようというのが今回の趣旨です。 (text by 松 圭司) ■実は以前、ラー油を作ってた時期がある 実は、5年ほど前はラー油を自分で作っていた。その頃も香港点心辣油の味を真似ていた。かなり良いセンいってたと思う。 でも、作り方をすっかり忘れてしまった。 なので、言ってみれ

  • 最初に干すところからXO醤を作ってみた :: デイリーポータルZ

    以前、ラー油を作る記事を書いた。 アレはアレで美味い物だ。一度作ると使い切るのに半年くらい掛かるのだが、無くなるたびに自分で作っている。最近は干し海老をミキサーで粉末にしたのを混ぜたラー油がお気に入りだ。 中国にはラー油以外にも油を使ったうまい調味料がある。それがXO醤だ。「ばつまるじゃん」ではなく、「えっくすおーじゃん」と読む。うむ、これも作ってみたい。そう思って、まず干し貝柱を作るところから始めてみた。 (松 圭司) まずは干し貝柱と干し海老を作るっぺ XO醤ってのは、80年代後半に香港で考案された調味料。って、Wikipediaに書いてあったので絶対当だと思う。XOってのは「最高」を意味するそう。これもWikipediaに書いてあった。 主な材料は干し貝柱と干し海老。あと、ニンニクとか金華ハムとかオイスターソースとか唐辛子とか紹興酒とかが入る。要するに美味そうな素材を色々入れる。

  • 搾りたての油は驚くほどうまい! :: デイリーポータルZ

    搾りたての油はとてもうまい。そんな話を聞いたことがあります。牧場で味わう搾りたての牛乳。ビール工場で飲める出来たてのビール。搾りたて、出来たての物はフレッシュで味や香りが流通している物とは全く異なりとてもうまい。 しかし、そのような物を味わうためには遠い製造現場に行かなければなりません。油もしかり。油を作っている場所に行かねば搾りたてを味わうことはできません。 ところが、この搾りたての油を家庭レベルで味う事が出来る機械があることを知りました。これは試したい! (馬場 吉成) 油は抽出法と圧搾法で取り出されます ゴマや大豆などから油を取り出す方法には大きく分けて2つの方法があります。抽出法と圧搾法です。抽出法は、種に含まれる油を溶剤に溶かし出した後に加熱して溶剤だけを蒸発させる方法です。この方法を使うと種に含まれる油を効率良く取り出すことが出来るので広く用いられています。 もう1つの圧搾法は

    palm3r
    palm3r 2009/09/14
  • 超革命的なラーメン屋さん :: デイリーポータルZ

    実は僕、べ物に関しては非常に保守的でして、未知のべ物にチャレンジするくらいなら、安心して70点くらいの味を提供してくれるべ物をずっとべていたいと思っています。 しかしバカなべ物となったら話は別。最初っから「味度外視! インパクト勝負!」みたいなべ物だったら是非ともチャレンジしてみたい。 ……ということで、とんでもなくおバカなメニューが豊富に揃っているというラーメン屋さんに行ってきました。 (絵と文:北村ヂン) もんのすごい数の変ラーメン 「とにかくすごい店だから行ってみて!」と知人から教えられた、とあるラーメン屋さん。なんでも相当珍奇なラーメンべさせてくれるんだとか。 うーん、そりゃあ行ってみるしかないでしょう!

  • 富山湾でホタルイカを捕ってきた :: デイリーポータルZ

    春の富山湾では、深海から浅場に上がってきたホタルイカの漁が盛んで、漁師さん達が定置網で捕っている様子をニュースなどで見たりする。 幻想的に青白く発光するホタルイカ。できることなら私も捕まえてみたいなあなんて思ってちょっと調べてみたら、条件さえそろえば、砂浜からでも普通の網でけっこうすくえるらしい。すごいぞ富山。 ということで、富山までホタルイカを捕りに行ってきました。 (玉置 豊) まずは上州屋にいって情報収集 土地勘がまったくない場所でホタルイカを捕まえるのに一番重要なのは、やはり場所や時間、捕り方などの情報収集である。一口に富山湾といっても結構な広さなので、ヘタをしたら場所探しだけで夜が明けてしまいそうだ。 そこで現地のリアルタイムな情報を仕入れるべく、富山インターを降りて直行したのが、宮尾すすむのCMでおなじみの(30代以上限定かも)上州屋富山千代田店という釣り具屋さん。 今回は釣り

  • そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ :: デイリーポータルZ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ

  • @nifty:デイリーポータルZ:花見にどう? インスタント醤油ゆで卵

    花見で、「みんな一品持ち寄ってね」と事前に言われた時、ゆで卵を持って行くことにしている。 もちろん塩とマヨネーズも持参だ。 ビニール袋に大量に入った卵を出すと、なぜか笑われる。「なんで卵!?」とか言われる。 だけれども、みんな、一個づつはう。 必ずハケる。 花見テンションに、丁度いいらしい。 「あったらべるけど…」「酒のツマミにはいいかも…」という立ち位置のべ物であるらしい。 (text by 大塚 幸代) しかしなぜ、私はゆで卵を持っていってしまうのだろうか。 そもそも、ウチの母がザックリしていて、「可愛いお弁当」を娘に持たせる、という発想のない人だった…というのが、原因な気がする。 遠足のランチは、のり弁に茶色いおかず。あとは、ビニール袋に入った、ゆで卵がどーん。 子供心に「家業が多忙とはいえ、もうちょっと何とかならないのだろうか」と思っていた。まあ卵自体は美味しいので、あれば

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