Microsoft Windowsにリモートコード実行の脆弱性が存在し、Microsoft Officeドキュメントを使って脆弱性が悪用されると、システムの制御権がのっとられる危険性があると判明しました。この脆弱性を利用しようとする攻撃は既に検知されていますが、パッチはなく、Microsoftは回避策を示しています。 CVE-2021-40444 - セキュリティ更新プログラム ガイド - Microsoft - Microsoft MSHTML Remote Code Execution Vulnerability https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2021-40444 Microsoft shares temp fix for ongoing Office 365 zero-day attacks htt
また煽っていきます。 Excelというのはプログラミングと相性が悪いです。見た目を整える機能も、計算する機能も中途半端です。関数ベースの処理では、配列処理やAnd、Orの条件分けがでくると破綻します。関数を無理やり組み合わせれば実現できますが、そもそもそういう機能が実装されていません。用途としては、別のシステムで出したリストデータをレポートに加工する程度のものでしょう。ただ、VBAを使うことで、そういうコンセプトを大きく飛び越えることができてしまいます。 よく聞くのが、ExcelでDBにつなげてフロントエンドとして活用するという事例です。個人的には「やめとけ」としか言葉が出てきません。そういう用途であれば、Accessでやった方が楽にできます。今時、Office365ならAccessの導入コストが問題になることもありません。わざわざExcelを駆使していばらの道を進む意味がありません。もと
Excelファイルの拡張子を「zip」にして解凍(展開)すると、貼り付けられた画像を取り出せる方法がTwitterで「知らなかった」「すごい!」と話題になっています。 Excelファイル内に貼られた画像を取り出したいときは……?(画像提供:@i_kasekiさん) 必要な画像や使いたい画像が、Excelファイル内に貼られて送られてきた場合などに使えるこの方法。やり方はシンプルに上記の通りで、名前の変更から「.xlsx」部分を「.zip」に変更。それを通常のzip形式のフォルダと同様に解凍して開けば、「xl」フォルダ内の「media」フォルダに画像がまとめられた状態になります。 拡張子を「zip」にして解凍したフォルダを開くと Excelファイル内にあった画像が、mediaフォルダにまとめられています 投稿したのは、ニコニコ動画で「世界の奇書をゆっくり解説」シリーズを公開している三崎律日(@
Chromium版のMicrosoft Edgeがリリースされ、展開が始まっていますが、意外と(個人的に思っていたより)話題になっていないような…。 わざわざ正式版リリース直後にインストールした目的であるOffice for Webを、さっそく試してみたのでご報告します。 サブタイトルは、「Excel for WebをUWPのように使う方法」です。 Chromium版Edgeを導入して 昔、ChromeでOffice Web Appsをローカルにインストールされているかのようなアプリケーションとして利用する方法を考えていました。 ■ChromeでMicrosoft Office無料版を使いやすくしたい https://blog.treedown.net/entry/2015/09/29/022218 Microsoft Edgeが進化し、上記でセットアップした環境よりもスマートに利用可能な
Excelでよく使われるとされる「VLOOKUP」関数や「HLOOKUP」関数の後継となるという「XLOOKUP」なる関数がExcelに追加されるそうだ(窓の杜、Microsoft Excelブログでのアナウンス)。 XLOOKUPは次のような引数を取る関数。 XLOOKUP(lookup_value, lookup_array, return_array) 第一引数で検索する値、第二引数で検索対象の範囲、第三引数で検索結果の範囲を指定すると、第二引数で指定した範囲から第一引数で指定した値を検索してそのインデックスを求め、、第三引数で指定した範囲の中からそのインデックスの場所にある値を返すという挙動をする。 また、次のようなオプション引数も指定可能。 XLOOKUP(lookup_value,lookup_array,return_array,[match_mode],[search_mo
従来の[外部データの取り込み]グループの中では、[テキストファイル]ボタンをクリックして表示される、テキストファイルウィザードが、もっとも使われていたのではないかと思っています。 2017年6月以降の[データ]タブの中では、[テキストまたはCSVから]が、 従来の[テキストファイル]に近そうですが、ここからはテキストファイルウィザードは起動できません。 最近Microsoftが力を入れている機能のひとつPower Queryが起動します。 テキストファイルウィザードを使うには もちろん従来のテキストファイルウィザードが完全に使えなくなったわけではありません。 ちょっとした設定変更で、使い慣れたテキストファイルウィザードを起動できるようになります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く