ゴルフの松山英樹に、メジャーリーグの田中将大、ダルビッシュ有──。いま、若き日本人スポーツ選手が世界中から賞賛を浴びている。これら「20代」の「アスリート」ばかりが注目されているが、実はわれわれ日本人が知らないだけで、もっと若い世代にも世界から才能を認められた日本人は数多くいる。 筑波大学附属駒場中学3年生の米山維斗君は、15歳ながら世界から“カリスマ起業家”として認められている。米山君は小学4年生の時に全国統一小学生テストで全国1位を獲得、第14回ジュニア算数オリンピック大会でファイナリストとなるなど、小学生時代から頭脳明晰ぶりは群を抜いていた。そんな彼が、9歳の時に考案したのが「ケミストリークエスト」というゲームだ。米山君がいう。 「当時の僕は化学に熱中していて、世の中の物質が全て約100種類の元素からできているという事実に感動したんです。それをいかに同世代の友人に伝えるかというの
ここ最近、ウォール街を擁するニューヨークでは、ブラジルからの要人訪問が相次ぎ、同国の商工会議所も積極的にウォール街関係者を招いたセミナーを開いている。 なぜなのか? 今月12日から主催するサッカーのワールドカップ(W杯)をてこに、米国からの新規投資や観光誘致を狙っているのだ。 金融危機後のブラジルは高インフレと消費停滞で成長率が鈍化した。経済が低迷している新興国の筆頭格と見なされていただけに、W杯はウォール街を見返す乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負材料となっている。 エコノミストの予想幅は広いが、ブラジルにとって、W杯の経済寄与度は楽観的な数値で130億ドル。保守的に見積もっても30億ドルあるという。スタジアム建設や交通網整備は公共工事であり、観光客の増加は雇用を生む。日本と韓国が2002年に共催したW杯の経済効果は約120億ドル、06年のドイツ大会では約140億ドル、10年の南ア
政府は9日、経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)に提示した経済財政運営の基本指針「骨太の方針」の骨子案で、消費税率10%への引き上げの是非について、2014年中に判断することを明記した。政府が公式な文書で消費税の再増税を判断する時期を表明するのは初めて。 骨子案では、15年度予算編成に向けた基本的な考え方や財政健全化目標についても示された。予算編成の考え方では、「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減からの回復過程を注視する」と指摘。その上で、「民需主導の経済再生と財政健全化目標の双方の達成を目指す」と強調し、「(歳出について)厳しい優先順位付けを行い、めりはりのついた予算とする」との方針を打ち出した。
【ニューヨーク=加藤賢治】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、存命する世界最高齢の男性だったアレクサンダー・イミック氏が8日、ニューヨークの高齢者施設で死去した。 111歳と4か月だった。 「老年学研究グループ」(米カリフォルニア州)の世界高齢者一覧によると、イミック氏の死去により、さいたま市の百井(ももい)盛(さかり)さんが男性の世界最高齢者となる。百井さんは1903年(明治36年)2月5日生まれで、イミック氏は1日早い同4日生まれだった。 ◇ さいたま市高齢福祉課によると、百井さんは現在、東京都内の病院に入院している。市の担当者が5月中旬に病院を訪れた際、百井さんはいすに座り、約1時間にわたって話をしたという。昨年9月には、清水勇人市長が病院を訪れ、長寿の祝い状と記念品を贈った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く