中曽根康弘(なかそね・やすひろ)元首相が29日午前、死去した。101歳だった。「戦後政治の総決算」を掲げて国鉄民営化などの行財政改革を推進。外交では日米同盟の意義を強調し、当時のレーガン米大統領と「ロン・ヤス」と呼びあう強固な信頼関係を築いた。1918年、群馬県高崎市生まれ。東京帝国大(現東大)法卒。旧内務省に入り、海軍主計少佐などを務めた。47年に現憲法下で初めて実施した衆院選に28歳で当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く