大手ディスカウントストアのトライアルホールディングス(福岡市)が、客の行動分析を進めている。約700台に及ぶカメラを設置し、何を手に取り、どの棚で立ち止まったのかを可視化。「何を買ったか」だけでなく「何に興味を持ったか」まで踏み込み、客をひき付ける売り場を作る。スーパーセンタートライアル長沼店(千葉市)は7月3日、自社開発のデジタル機器を活用した「スマートストア」として改装オープンした。入
ヤフーを傘下に持つZホールディングス(ZHD)とLINEが進めている経営統合を巡り、2社を統合するために設立する合弁会社の名前が「Aホールディングス」になると韓国聯合ニュースが8月25日に報じた。これに対し、ZHD親会社のソフトバンクは「当社から発表したものではなく、合弁会社の名称は正式に決定したものではない」と声明を出した。 聯合ニュースは企業名の他、韓国NAVER創業者の李海珍(イ・ヘジン)氏がAホールディングスの会長を、ソフトバンクの宮内謙社長が代表取締役社長を務めると報じた。 ソフトバンクとNAVERは8月3日からLINEの共同公開買い付けを進めており、出資比率50:50で合弁会社化する予定。この合弁会社がZHDを子会社化し、ZHD傘下にLINE事業を承継する新会社とヤフーをぶら下げるとしている。聯合ニュースによれば、この合弁会社の名称がAホールディングスになるという。
香港政府は中国が支援する大規模な新型コロナウイルス検査の一環として、住民のDNAを採取するとの見方を否定した。過去最多の感染者を出している「第3波」の抑え込みに取り組む香港にとっては、根深い政治不信がウイルス封じ込めの足かせとなりかねない。 香港政府は2日、感染第3波の追跡能力を大幅に拡充する臨時の研究施設を設ける中国政府の専門家を歓迎したが、当局がこの機会に住民からDNAサンプルを採取するのではないかとの疑念が急速に広がっている。DNAの採取は新疆ウイグル自治区など中国本土の警察に広く使われ、香港でも最近になって活動家の逮捕の際に採用されている。 香港国安法で全てが変わった-抗議だけで逮捕やDNA採取、家宅捜索 香港政府は2日の声明で、「こうした見方は全くの事実無根だということを明確にしておく」とした上で、サンプルが「検査のため中国本土に送られることはない」と明言。「特定の個人」がインタ
犯罪捜査などに生かすため、が運用している型データベース。登録はおよそ120万件あり、この10年で約100万件という急スピードで増加している。 としてはデータはあればあるほど良い。しかしその結果、軽微な事件でも「任意」の名目でが採取されることがある。 現在、名古屋地裁では「迷子になったペットを探すチラシを電柱などに貼った」などの理由でからを採取・保管されているとして、データの抹消や慰謝料を求める裁判が複数起きている。市民側の代理人を務める川口創はこう語る。 「『任意捜査』と言うが、実際にはろくな説明もなく無制限に採取している。採取を目的に、本来必要がない軽微な犯罪でも『取り調べ』が行なわれている」 「の管理について明確な法律はなく、国家公安委員会の規則があるだけだ。削除されるのは『死亡』と『必要がなくなったとき』。その事件の捜査が終わっても、将来の捜査のために『必要』となる。一度採取されると
経済産業省が8月25日、大阪・関西万博ロゴマークを発表しました。シマダタモツさん率いるTEAM INARI(チームイナリ)考案のデザイン案が採用されたのですが、何かとても怖いものに見えるとネット上がざわついています。 【画像】公式ロゴが肉塊と目玉に見える人たち 採用されたロゴは、寄せられた5894作品の中から選ばれたもの。大小さまざまな形の赤い円がリング状につながり、幾つかの円の中に白と青の円が入り込んだデザインとなっています。 しかしこれが、見る人によっては「つながった肉塊から目玉がのぞいている」ように感じてしまうもよう。経済産業省のデザイン発表ツイートのリプライ欄では「怖い」などの感想の他、さまざまなゲームやアニメに出てくる「肉塊から芽が生えたキャラ」の画像が大量に貼られまくっています。 また、デザインコンセプトの一部である「踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている」がフレ
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は25日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)のロゴマーク「最優秀作品」を発表。アートディレクター・シマダタモツ氏が代表を務める「TEAM INARI」の作品に決定した。 最優秀作品は、2019年11月29日~12月15日の間に応募のあった5894作品の中から選ばれた。「いのちの輝き」をテーマに、1970年大阪万博のDNAを受け継いだ「セル(細胞)」を意識した赤い球体をつなげた作品となっている。ロゴは万博の周知と、さらなる機運の醸成に活用される。 会見に登壇したシマダ氏は「正直、ビックリしています。まさか万博の顔になるなんて思ってなかったので…」と緊張で声を震わせながら「小さい頃、万博で見た太陽の塔が衝撃的でした。岡本太郎さんのようなパンチのあるオリジナリティーのある作品をずっと作りたいと思っていました。コイツ(ロゴ)がこれから5年、万博
2007年11月10日、米国ニューヨーク(New York)の「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」劇場。同日、ブロードウェーのコメディーも手掛けた作家のアイラ・レビン(Ira Levin)さんが死去した。(c)AFP/Stan HONDA 【11月14日 AFP】映画『ローズマリーの赤ちゃん』(Rosemary's Baby)の原作者として知られる米国の作家、アイラ・レビン(Ira Levin)さんが12日、米国ニューヨークの自宅で死去した。78歳だった。現地紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が13日に報じた。 同紙は息子の話として、レビンさんの死因は老衰による自然死だったと伝えている。 レビンさんの手がけたジャンルは、推理小説からホラー、ブロードウェーのコメディーまでと幅広かったが、40年間で執筆した小説はわずか7本だったと、出版代理業者Phyllis
ダコタ・ハウス (The Dakota、Dakota Apartments) は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・ウエスト・サイドにある高級集合住宅(コーポラティブハウス)である。1880年着工、1884年竣工。 ここに住んでいたジョン・レノン(ビートルズ)が1980年12月8日、マーク・チャップマンに射殺された場所 (建物玄関前) としても知られている。 The Dakotaという名称の由来には、諸説ある。1つ目は、建設当時マンハッタン区のアッパー・ウエスト・サイドは、あたかもダコタ準州のように、まだ住宅の数がまばらだったからという説。2つ目は、1933年の新聞に書かれているもので、発注主のエドワード・クラークがダコタ準州が好きだったからという説[4]である。日本ではダコタ・ハウスと呼ばれるが現地ではそのように呼ばれることはない。 立地[編集] 手前の左から順に「Th
ソフトバンクグループの中核企業である通信会社ソフトバンクと、LINEの親会社である韓国のIT企業ネイバーが合弁で設立する新会社の取締役会会長にネイバーの創業者で、グローバル投資責任者を務める李海珍氏が指名されたと韓国紙・東亜日報が報じた。LINE社内の匿名の関係者からの情報を引用した。 同紙によれば、ヤフーの親会社Zホールディングス(HD)を傘下に収める新会社の取締役会には、ソフトバンクの宮内謙代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)、藤原和彦取締役専務執行役員兼最高財務責任者(CFO)らも加わる。 原題:Naver Founder to Become Board Chairman of JV With SoftBank:DongA(抜粋)
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月19日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。アメリカのソフトウェア企業のオラクルが中国のTikTok買収に参戦したニュースについて解説した。 ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」 アメリカのソフトウェア大手オラクルがTikTok買収に参戦か イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」は8月17日、アメリカのソフトウェア大手オラクルが、中国の動画投稿アプリ「TikTok」の一部事業の買収について事前協議を行ったと報じた。TikTok買収については、マイクロソフトが交渉を進めている状況である。 飯田)マイクロソフト以外に、ツイッターも出ていましたよね。 佐々木)オラクルで3社目です。オラクルの社長であるラリー・エリソンさんは、シリコンバレー有数の大金持ちで有名ですが、トランプ支持者です。アメリカのIT企業で、トランプ支持者は
【読売新聞】 【モスクワ=工藤武人】タス通信によると、ロシアが今月11日に世界で初めて承認した新型コロナウイルスのワクチンに関し、露政府系世論調査機関が行った国内世論調査で、回答者の52%が「接種を希望しない」と答えたことが分かった
梶山弘志・経済産業相が7月初めに打ち出した「2030年に向けた石炭火力のフェードアウト」方針は、「石炭火力100基休廃止」「二酸化炭素(CO2)削減へ政策転換」などと報道では騒がれた。しかしイメージ先行で中身がまったく詰まっていないのは明らかだ。石炭を利用する産業界からも、気候変動対策の強化を求める環境団体からも強い異論が出ている。日本の発電電力量に占める石炭火力の割合は32%(18年度)で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く