JavaでWebアプリを作る場合、Mavenのmaven-archetype-webappテンプレートを利用しています。 非常に便利なのですが、Servlet 3.1が出ている今、 生成されたwe.xmlがServlet 2.3の記述になっていてちょっと古すぎます。 そのため、毎回テンプレートから生成したあとにweb.xmlを書き換えなければなりません。 このちょっと面倒な作業を楽にするためにバージョン毎の宣言方法をメモしておきます。
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JavaでWebアプリを作る場合、Mavenのmaven-archetype-webappテンプレートを利用しています。 非常に便利なのですが、Servlet 3.1が出ている今、 生成されたwe.xmlがServlet 2.3の記述になっていてちょっと古すぎます。 そのため、毎回テンプレートから生成したあとにweb.xmlを書き換えなければなりません。 このちょっと面倒な作業を楽にするためにバージョン毎の宣言方法をメモしておきます。
JavaEEのバージョンとServlet・JSP・Tomcatのバージョン対応
どのバージョンのJavaEEを利用できるかは、アプリケーションサーバーのサポート状況によって決定されます。 Java EEバージョン サーブレット JSPバージョン Apache Tomcatバージョン 8 4.0 2.3 9.0.x 7(1.7) 3.1 2.3 8.0.x 6(1.6) 3.0 2.2 7.0.x 5(1.5) 2.5 2.1 6.0.x 1.4 2.4 2.0 5.5.x 1.3 2.3 1.2 4.1.x 1.2 2.2 1.1 3.3.x 通常アプリケーションサーバーは下位互換性があります。そのためApache Tomcat 9.0でもサーブレット3.1を利用することができます。 ただしバージョンが異なるとサーブレットやJSPで使用できる機能や構文が異なることには注意が必要です。
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