2018年10月3日のブックマーク (2件)

  • さくらももこ『コジコジ』 - 青春ゾンビ

    誰がなんと言おうと、『コジコジ』はラブコメなのである。いや、もちろん『コジコジ』のジャンルは一つに断定できるものではない。たとえば、「コジコジは哲学である」という論調はいまだに根強い支持を得ている。 コジコジだよ コジコジは生まれた時からずーっと 将来もコジコジはコジコジだよ 第1話に登場したこのフレーズが、流れを決定づけた。確かに『コジコジ』というのは、"実存"をめぐる物語なのだ。登場人物の誰もがそのアイデンティティが揺らいでいる。飛べない鳥泳げない魚の半魚鳥である次郎君、記憶喪失のブルガリア人のジョニー、天使なのに不細工な自分に悩む吾作、天使なのに神様の事を知らないルル、正月という行事への自信が揺らぐ正月君、「オレってなんで頭に花なんて咲いてるんだろう」と疑問を持つ頭花君、メルヘンの国になぜか存在する悪者のブヒブヒ、三日月の夜だけ容姿と性格が変貌してしまうスージー、自分達が漫画のキャラ

    さくらももこ『コジコジ』 - 青春ゾンビ
  • 「いつまで叫び続けられるんだろう」――桜井和寿、26年目の覚悟 - Yahoo!ニュース

    「Mr.Childrenはこれからも第一線で戦っていくんだっていう宣戦布告です」。新作「重力と呼吸」をリリースしたMr.Childrenの桜井和寿(48)はそう語る。その裏には、25周年を終えての心境の変化があった。桜井が考える「時代が求める歌」とは。そして「今自分たちが鳴らしたい音」とは。(聞き手・小栁大輔、撮影・太田好治/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「いつまで叫び続けられるんだろう」――桜井和寿、26年目の覚悟 - Yahoo!ニュース
    pantomochi
    pantomochi 2018/10/03
    めちゃめちゃしっかり語ってくれてる全ミスチルファンが読むべきインタビュー。25年以上やり続けてるからこその冷静さとアツさのバランスから漂うプロ感が凄まじい。