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眼球においてレンズの役割を担う水晶体はもともと柔軟な器官だ。周囲についている毛様体筋という筋肉の動きで、近くを見るときは水晶体が厚くなってピントが合う。ところが年を取ると水晶体が硬くなり、変形しにくくなる。実は、水晶体の硬化は10代のうちから始まっている。40代になると40cm先にピントが合いにくくなり、読書に支障を来すようになるわけだ。 老眼は放っておいても進行が早まるわけではないが、ピントが合わないものを無理に見ようとする負担は大きく、「頭痛や肩こりの原因にもなる」と戸田院長。早めに手を打った方がいい。 対策は眼鏡(老眼鏡)、コンタクトレンズ、手術に分けられる。 続きを読む 一般に「遠近両用」と呼ばれる二重焦点レンズは眼鏡だけではなく、コンタクトにもある。レンズの上部が遠くに、下部が近くにピントが合うようになっていることが多い。戸田院長によると、「1日で使い捨てられる遠近両用コンタクト
「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。 体重と一緒に筋力も落ちる 「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」 こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。 書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物
【小泉浩樹】国民生活センターは5日、豆乳を飲んだところアレルギー症状が出たという相談が2008年度からの5年間で15件あったと発表した。成人になって発症することもあるとして注意を呼びかけている。 「健康に良い」と人気が高まっている豆乳だが、飲んだ後に「目のまわりが赤くなりひどく腫れた」「顔が真っ赤になり、呼吸困難になった」という相談が寄せられているという。 センターによると、大豆にはシラカンバなどのカバノキ科の花粉に含まれるアレルゲンとよく似た物質が含まれており、花粉症の人は発症する可能性が比較的高い。また、成年女性が発症する例が多いという。 日本豆乳協会の資料によると、健康志向の高まりから豆乳の生産量は増えている。08年に16・3万キロリットルだったのが、12年には25・6万キロリットルに増えたという。
食生活の豊かな現代社会で、乳幼児に潜在的なビタミンD欠乏症が増えているという。ビタミンD欠乏症といえば、貧しかった時代の病気で、骨の変形や成長不全を起こす「くる病」だ。 「表面的には栄養がよいので分からないが、今の赤ちゃんはビタミンD欠乏症になる境目にいる子が多い。全乳幼児の3割ぐらいがそういう子ではないか」と岡山大大学院の田中弘之・助教授(小児科)は指摘する。 ▽日光でも合成 ビタミンDは腸管でのカルシウム吸収を促進する働きを持つが、乳児の場合、母乳だけではビタミンDが不足することが分かっているという。 母乳は1リットル中にビタミンDを110国際単位含む。栄養学では乳児は1日650mlの母乳を飲むとされ、約70国際単位の摂取となる。 それを補っているのが、毎日の日光浴。紫外線が皮膚に当たると、そこでコレステロールからビタミンDが合成される。 「東北地方あたりでも、両手と顔だけ
上手に悩むとラクになる夏休みの宿題、計画的に進めるには 全体像の把握がカギ(2019/7/12) このコラムでは、ADHDの30代女性・リョウさんが、初めての子育てに対して夫とともに奮闘する様子をお伝えしています。……が、今回から少し…[続きを読む] ハンセン病控訴見送り、首相が談話 家族と面会し謝罪へ[ニュース・フォーカス](2019/7/12) 「超加工食品」とはなにか がんや肥満とも関連?[食のおしゃべり](2019/7/11) 唾液腺に石ができる「唾石症」 切除のリスクは?[どうしました](2019/7/10) おねしょが減った。アラームで転機迎えた治療[患者を生きる](2019/7/11) ロボットで遠隔手術、実現へ準備開始 日本外科学会[ニュース・フォーカス](2019/7/12) 手足口病、栃木県で流行 患者数が警報レベル超える[ニュース・フォーカス](2019/7/
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脂肪をためたいと思っている人はいないでしょう。なるべく減らしたいのが人情。でも体にとって、脂肪は貴重なエネルギー源。とても大切な成分なのです。だから、できるだけ蓄えて、無駄なく、少しずつ使う。そんなやり方が、体を守っているのです。脂肪。健康について語るとき、この言葉はたいてい、かなり旗色の悪い立場に置かれる。曰く、お腹にたまった脂肪は生活習慣病の元凶だから減らさなきゃいけない。それには食事の脂
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 カラダご医見番 ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。 バックナンバー一覧 米イリノイ大学の研究者らが米国がん学会専門誌に報告した研
スマホを片手で持って、もう一方の手で操っているときも、手が反っていることは多い。このケースは「電車の中でスマホのゲームをしている人、手の小さい女性によく見受けられます」(斎藤先生)とのこと 唐突だが、テニス肘になった。「テニスなんかやってません!」と医者に訴えると、原因はパソコンでタイピングをしすぎたからだという。物をつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をする際に、肘の外側から前腕にかけて激痛が走る…というのが主な症状。珍しい病気にかかってしまった! と思いきや、近年、パソコンが原因でテニス肘を患うケースは珍しくないとか。 「かつてテニス肘は、タイピストや調理師、SE、事務職の人、主婦など、手首を酷使する人特有の疾患でした。ただ、家庭やオフィスにパソコンが普及してからは、誰もがかかる疾患に。患者数はここ10年で倍以上、もしくは3倍程度になっています」(川口整形外科眼科の川口正博院長
執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。食品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2013年4月11日 木曜日 キーワード:食文化 妊婦はカフェイン摂取を制限 仕事の合間にちょっとコーヒーを1杯、という方は多いと思います。社団法人全日本コーヒー協会によれば、日本人の平均的なコーヒー飲用杯数は1週間あたり約10.9杯。ただし、これは中学生から79歳までの調査結果なので、中高生を除外すると平均値はもっと多くなります。年代別にみると、もっともよく飲むのは40~59歳で、約14.6杯。この年代では、1日に約2杯飲んでいることになります。 では、コーヒーの健康への影響はどうなのでしょうか。コーヒーの成分、カフェインについてはさまざまな情報があり、海外では妊婦などに対し、摂取量の制限について助言している国もあります。 例えば、英国の食品基準
写真 ニュース・フォーカス暑さに負けない水分補給 経口補水液の上手な使い方とは(2019/7/22) のどを潤す飲み物がおいしい季節を迎えた。私たちの体は6割ほどが水。体内の水分が減ると「脱水」状態になり、血液がドロドロになって栄養分や老…[続きを読む] 溶連菌の感染を治すことで、リウマチ熱の予防もできる[内科医・酒井健司の医心電信](2019/7/22) 「沈んでいく、引き上げてくれぇ」末期がん患者の叫び[それぞれの最終楽章](2019/7/21) 親指の付け根が真っ赤…尿酸値が高い人、痛風なる前に薬[もっと医療面](2019/7/17) 幻視が見える「レビー小体病」 患者の家族、どう対応?[患者を生きる](2019/7/21) 強制不妊、手術記録ない22人の被害認定 審査会初会合[ニュース・フォーカス](2019/7/22) 肥満症、根本治療目指し治療センター「研究と両輪で」
20歳の時に痩せていた女性は、標準の体型だった人に比べて、およそ5倍、妊娠中に糖尿病になりやすいという調査結果を筑波大学などの研究グループがまとめました。 研究グループは「適正体重を維持することが重要で、痩せていることが美しいという認識を変えるべきだ」と話しています。 妊娠中の女性は、胎盤から出るホルモンの影響で、血糖値を下げるインスリンの働きが低下するため、血糖値が高くなることがあり、こうした状態は「妊娠糖尿病」と呼ばれ、高血圧や早産、難産などになるおそれがあります。 筑波大学水戸地域医療教育センターの内科の研究グループが、東京の診療所の協力を得て、妊娠初期の女性600人余りを対象に調べたところ、およそ5%にあたる28人が妊娠糖尿病と診断されました。 そして、身長と体重で計算する肥満指数、BMIを見ると、20歳の時に「18未満」と痩せていた人は、標準だった人と比べて、4.9倍、発症しやす
【6月6日 Relaxnews】子どもに野菜を食べさせたいなら、最善の策は大声で命令することではなく、まず親が自分から野菜を食べることだとする研究が、米健康・栄養専門誌「American Journal of Clinical Nutrition」5月号に掲載された。 研究チームが低所得層の家庭におけるさまざまなしつけの方法を調べた結果、大声で命令することや、力でどうにかすること、報酬や懲罰などよりも、良好な食事環境を作って親が健康な食生活をすることの方が効果があることがわかった。 研究によると、親に野菜を食べるよう命じられた子どもより、野菜を食べることに納得している子どもの方がより健康的な習慣を持っていた。他には、台所に健康的なおやつを置くことや、毎日同じ時間に食事をとること、買い物の際に子どもを一緒に連れて行って食料品に慣れ親しませることなどを、研究チームは推奨している。 過去の研究で
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