“春の政治決戦” 統一地方選挙。北海道知事選挙が23日告示され、現職と新人あわせて4人が立候補しました。今回の統一地方選挙では全国で唯一、与野党が全面的に対決する知事選挙となります。4人の戦略は?訴えは? (知事選挙取材班) 現職と新人計4人の争い 与野党全面対決に 北海道知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で会社経営の門別芳夫氏(61)、2期目を目指す現職の鈴木直道氏(42)、新人で元衆議院議員の池田真紀氏(50)、新人で美容師の三原大輔氏(48)の4人です。 現職の鈴木氏を自民党と公明党のほか、新党大地が推薦。 これに対し元衆議院議員の池田氏を立憲民主党が推薦し、共産党、国民民主党道連、社民党のほか、市民ネットワーク北海道が支持。 今回の統一地方選挙で行われる知事選挙の中で、全国で唯一、与野党が全面的に対決する構図となっています。 選挙戦では、現職の1期4年の道