携帯通信端末のSIMロック解除を合法化する法案が、米国時間25日に米連邦議会下院を通過したが、土壇場で法案の内容が一部修正されたことが一部で波紋を呼んでいるという。 「Unlocking Consumer Choice and Wireless Competition Act」というこの法案は、共和党のボブ・グッドラッテ(Bob Goodlatte)下院議員が提出していたもので、25日の採決では賛成295対反対114という結果となった。同法案はこの後上院での審議が残っているが、これが成立した場合、携帯端末ユーザーは自分の端末のSIMロックを自由に解除できるようになり、加入する携帯通信事業者をこれまでより容易に変更することが可能になる。 ただし今回の採決にあたって、転売目的で大量の端末をSIMロック解除すること(bulk unlocking)は認めないとする条項が土壇場で加えられたことに対し
インプレスR&Dは2月27日、著作権の切れた文学作品を掲載するWebサイト「青空文庫」上の作品を紙の書籍として発行する「青空文庫POD」を始めた。第1弾として、芥川龍之介や夏目漱石、太宰治など29作家の100タイトルからスタートする。価格は400円前後から。売り上げの一部は青空文庫に還元する。 「青空文庫」上のテキストから書籍用データを作成し、注文に応じてオンデマンド印刷する。大活字版(文字サイズ22ポイント、B5版)、シニア版(10.5ポイント、四六判)、ポケット版(9ポイント、A6変形版)の3種から選択でき、高齢者や弱視の人向けのレイアウトも用意した。 販売は、Amazon.co.jpの「青空文庫POD」ページと三省堂書店オンデマンドを通して行う。今後、青空文庫に登録されている1万2000点以上の作品を可能な限り書籍化することを目指すという。 プロジェクト発足にあたり、同社の開発した電
高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳
イスラム侮辱映画の削除命令=ユーチューブ掲載−米連邦高裁 【ロサンゼルス時事】イスラム教預言者ムハンマドを侮辱したとされ、中東各国などで2012年秋に反米デモを引き起こした米映画「イノセンス・オブ・ムスリム」をめぐり、米連邦第9巡回控訴裁判所(高裁)は26日、米IT大手グーグルに対し、傘下の動画サイト「ユーチューブ」から予告編を削除するよう命じる仮処分を下した。 この動画をめぐっては出演した女優シンディ・グラシアさんが違う映画の内容を説明され、出演させられたとして制作者側を提訴。同時にグーグルを訴え、脅迫などの被害を受けているとして動画の削除を求めた。 これに対し、グーグルはグラシアさんの登場シーンは数秒間のみで予告編全体の削除の根拠となる著作権は主張できないと反論。一審はグーグルが勝訴したが、高裁は「グラシアさんは(脅迫による)死の危険にさらされている」として削除を命じた。(2014
アニメ「それゆけ!アンパンマン」の映画を無許可で上映したとして、大阪府警豊中南署などは27日、著作権法違反容疑で、映画興行業、北野輝樹(73)=同府河内長野市本町=と長男で同、幸康(43)=大阪市淀川区西宮原=の両容疑者を逮捕したと発表した。 同署によると、2人は市民会館や区民ホールで週末、子供向けの「アニメ映画会」を開催。チラシを作成して子供ら客を集め、1回にアンパンマンなど7作品を上映し、1人800~900円の入場料を徴収していたという。 2人の逮捕容疑は、昨年9~10月、大阪市や同府柏原市、和歌山市など7カ所の公共施設で、10回にわたり著作権者に無断でアンパンマンの映画を有償で上映し、著作権を侵害したとしている。 北野容疑者は、平成23年に映画配給会社から借金の担保としてアンパンマンの映画フィルムを入手したとしており、「どう使おうが勝手だ」などと容疑を否認しているという。まだ強盗に狙
人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の映画を無断で有料上映したとして、大阪府警豊中南署は27日までに著作権法違反の疑いで、大阪府内の自称映画興行者の父子2人を逮捕した。ほかの子供向けアニメ映画も含め、これまで全国で千回以上、上映したとみられる。 豊中南署によると、逮捕されたのは大阪府河内長野市、北野輝樹容疑者(73)と、大阪市淀川区、長男の幸康容疑者(43)。2人はフィルムを配給会社から購入し、無断上映していた疑いがあり、「平成10年ごろから北海道から鹿児島まで車に映写機を積んで回った。土日はほとんどやっていた」と説明。上映前には案内チラシを自作して幼稚園や小学校の前で配り、上映料として2歳以上から1人900円を受け取っていた。チラシを持参すると100円引きで、多い時には120人以上が集まったという。 著作権を保有する会社が2月、豊中南署に告訴していた。
台湾の知的財産法院(裁判所)は21日までに、日本のアダルトビデオ(AV)の海賊版DVDを販売したなどとして、著作権法違反の罪で男2人に懲役6月または罰金1日当たり千台湾元(約3400円)の有罪判決を言い渡した。被告は、懲役か罰金のどちらかを選ぶことができる。 台湾メディアによると、AVに著作権を認めた判決は初めて。従来は社会秩序や公益に反するとして認めていなかった。 判決によると、2人は台北市の店舗で、他者から買い取った海賊版DVDを1枚25~50台湾元で販売した。AVにもオリジナリティーがあり、世界貿易機関(WTO)メンバー同士の著作権は保護されるべきだとした。 日本メーカー側が告発。著作権を認めない判決を言い渡した昨年の一審判決を不服とし、検察が控訴していた。(共同)
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く