前の2回は、「ビットフラグ」についてお話しました。 今回はビット演算つながりということで、 排他的論理和(XOR)を利用した暗号化について書いてみたいと思います。 現在ではここで紹介する程度の単純な暗号化はそのままで利用されることはないと思いますが、 様々な暗号化技術の基礎といえるものですので理解しておくとプログラミングの幅が広がると思います。 ビット演算ではおなじみの排他的論理和は2回行うと元に戻るという性質があります。 C = A ^ B; D = C ^ B; の場合、 1行目でBを使用してAをXOR変換します。Cができます。 2行目で出来上がったCに対して同じくBでXOR変換してやるとDができます。 変換前のAと2回変換したDが同じ値になる(A == D)という性質です。 これを暗号化に置き換えると、 暗号化したい文字列(A)にキーとなる値(B)を使用してXO
Androidアプリにアプリ内課金を実装してみよう:Android Marketアプリ内課金サービス徹底解説(2)(1/4 ページ) 7ステップでアプリ内課金を実装 前回の「Androidでアプリ内課金を始めるための基礎知識」では、アプリ内課金の概要とメッセージ、セキュリティの概要に関して説明しました。今回は実装方法とリファレンスに関して説明します。 Android Marketのアプリ内課金は、課金リクエスト送信とトランザクション管理を、分かりやすくシンプルなインターフェイスで提供します。ここでは、例としてアプリ内課金サンプルアプリ「Dungeons」を使用し、主要なタスクを通じてアプリ内課金を実装する方法を説明します。 実際にアプリ内課金を実装する前に、連載第1回の「Android Marketのアプリ内課金サービスとは」を読んでおいてください。また、次回記事の「設計・実装における8つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く