Pryは結構前からgithubのリポジトリを追いかけている人達には認知されていましたが、RailsCastsでも紹介されたことから、Ruby界で一気に広がりを見せています。 ちなみに発音はpra'i(ぷらい)です。英単語で「覗く」などを意味します。 今回はそんな便利なPryについて少し紹介したいと思います。 Pryはirbの代わりになるREPL Pryを一言で説明すると、irbと同様にREPL環境を提供してくれます。 では、さっそくインストールしてみましょう。
A report on Ruby usage among New Relic Customers We saw recently that our friend Peter Cooper has created a nice tutorial on moving to Ruby 1.9 called The Ruby 1.9 Walkthrough: How to Go From Ruby 1.8.7 to 1.9.2 and 1.9.3. We started to wonder how many of our customers are on 1.8 versus 1.9, then quickly (and embarrassingly) realized we hadn’t published a Ruby on Rails State of the Stack Report in
こんにちは。Treasure Data の古橋です^^; 先日の Treasure Data, Inc. 壮行会 で、イベントログ収集ツール fluent をリリースしました! Fluent event collector fluent は syslogd のようなツールで、イベントログの転送や集約をするためのコンパクトなツールです。 ただ syslogd とは異なり、ログメッセージに テキストではなく JSON オブジェクト を使います。また プラグインアーキテクチャ を採用しており、ログの入力元や出力先を簡単に追加できます。 Twitterでも話題沸騰中です:イベントログ収集ツール #fluent 周りの最近の話題 背景 「ログの解析」は、Webサービスの品質向上のために非常に重要です。Apacheのアクセスログだけに限らず、アプリケーションからユーザの性別や年齢などの詳しい情報を集め
What is it all about? NeverBlock is a Ruby library that allows developers to write non-blocking, concurrent code in a transparent manner. Meaning that you will keep coding in your traditional ways while you get the benefit of non-blocking IO operations. Traditionally, a Ruby application would block whenever it requests an IO operation. This can be solved by running code in multiple threads but t
RubyでPDFを生成したいと思い、RubyのPDFライブラリを物色していました。結果、プロジェクト管理ツールRedmineのプラグインとして開発されているRFPDFが、使いやすそう、かつ、日本語もある程度扱えるようだったので、使ってみることにしました。しかしながら速度が十分でなかったので、改造を施しパッチを作りました、というのが今回の話です。 クリックするとPDF 生成しようとしていたPDFは上のようなものです。今度の5月に開催されるMake: Tokyo Meeting 03に何かだせたらいいなぁ、ということでネタ出しをしている段階なのですが、それの検証用としして作成していたものです。ビットマップを読み込んで、モザイク画像を生成するスクリプト bmp_tiler.rb (後半に無理やり高速化をかけている痕跡がありますが、笑)で生成しました。円を沢山描きまくるスクリプトです。 このPDF
2. 自己紹介cuzic「きゅーじっく」と読みます。×quzic × cusic「リファクタリング Ruby エディション」の読書会を計画しています。@ JR 尼崎駅徒歩2分(小田公民館)日程未定Kent Beck 著 最近 JavaScriptの勉強中関数が First-Class Object でいいね。2010/04/24第42回 Ruby/Rails 勉強会@関西 3. IO クラスみんな知っているよね?puts “Hello, World!”STDOUT や STDIN は IO のインスタンスopen(“/tmp/tempfile”) do |io| ~endファイル入出力だけでなく、ネットワーク処理などにも IO クラスを利用。2010/04/24第42回 Ruby/Rails 勉強会@関西 4. Ruby のIO はかしこいRuby のスレッドとうまく連携ブロックする IO
最新バージョンはコチラです。 Milkode(ミルコード)はソースコード検索エンジンです。手元にある大量のソースコードを登録し、ブラウザで閲覧したり検索することが出来ます。20000ファイル位であれば1秒位で特定の一行を見つけることが可能です。 Rubyで書かれており、使っているライブラリも含めてRubyGem経由でインストールすることが出来ます。 OSX, Unix $ sudo gem install milkode Windows(32bit) $ gem.bat install rroonga --platform x86-mingw32 $ gem.bat install milkode Windows(64bit) ※ 事前に64bit版rroongaのインストールが必要です。 $ gem.bat install milkode詳しいインストール方法はホームページをご覧下さい。
Rubyist達の夏フェスであるところのRubyKaigiが今年も開催され、猛暑の練馬が大いに盛り上がりました。今回が最後の開催とのことで、関係者各位は素晴らしい会議を本当にどうもありがとうございました。 さて、今年のRubyKaigi2011での各セッションで紹介されたgemのうち、気になったものをピックアップしてみました。 1. fakeweb fakewebは、指定したURLのHTTPレスポンスを偽装する、テスト用のライブラリ。外部サービスと連携するプログラムのテストを書くにはとても便利ですね。 Engine YardのAndy Delcambre氏による「Toggleable Mocks and Testing Strategies in a Service Oriented Architecture」という発表で紹介されました。 以下、サンプルコードです。(READMEより) F
マーチンファウラーのDSLの本(厚い黒本)を読んだので、まとめのマインドマップを描いた。画像をクリックすると拡大します。(astah share で詳しく見れます。こちら。) 最近、Rubyist がまわりに増えて、内部DSLをRubyで作るのが楽しそう。Rubyはメタプログラミングに加えて、豊富なリテラル(MapやList)、ブロック、シンボルをうまく使えることなどもあって、すごくきれいなシンタクスのまま、DSLをサポートできる。 この本では、"Part I"がWhatとWhyに集中してかかれていて、他のパートはDSL設計者のためのパターン集。パート1では、DSLの定義やSemantic Modelの意味、そして、なぜDSLをつかうか、DSLの3つのガテゴリなどが書かれている。 All the DSL does is provide a readable way of populatin
file_column の内部構造についてメモ。 Rails におけるファイルアップロードの仕組みについて。 まず file_column を使わずにどうやってファイルをアップロードするのかというところから始める。 Entry モデルに image というファイル用のカラムがあったとする。アップロード用のフォームは次のような感じ。 <% form_tag({:action => 'create'}, :multipart => true) do %> <%= file_field 'entry', 'image' %></p> <% end %> file_field() は という HTML を生成するヘルパメソッドである。form_tag() で :multipart => true と指定されていることに注意。これがないとアップロードできない。 アップロードされたファイルを受け取るコ
本日大江戸*1で行われた大江戸Ruby会議01で、高速なテストサイクルを回すにはという内容で発表してきました。 大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには View more presentations from hotchpotch テストを速くするには二パターンあり、一つは単体実行時の速度・フィードバックの高速化、もう一つはすべてのテスト実行時の高速化があると思っていて、それらについての話です。ぎゅっとまとめると、前半の単体実行時の速度・フィードバック高速化には spork / prefetch-rspec / autotest / watchr を使おうという話と、後半は REE / parallel_tests による高速化・並列実行、remote spec によるリモートマシンでの分散テストについての話です。 特にオレオレプロジェクトの prefetch-rspec
code school という学習サイトがあります。現在は、Ruby on Railsに特化したコンテンツがありますが、確認する限りでは、jQueryやHTML5 & CSS3のコンテンツが近いうちに公開される予定です。 なにが、いまどきなのか? Ruby on Rails(rails3に対応してる)が無料で学習できる Rails for Zombies をやってもらえば、すぐにわかるのですが、rails環境を一切つくることなく、Webブラウザだけで完結しているコンテンツなんです。 つまり、ブラウザにコードを打ち込んでいくと、動作する結果を返してくれるのです。環境作りに苦労することなく、学習に専念できるのです。 初心者向けのコンテンツだからこそ、こういった配慮は大事だなぁと考える。 Rails for Zombies は5章構成になっていて、1章ずつ動画で丁寧に説明されている。英語が聞き取
RubyからImageMagickを呼び出すRMagickを使って,センタリングした注釈を入れようとしたのですが,センタリングがうまく行かず,混乱に陥ったので備忘録としてまとめておきます. やろうとしたことは,横400,縦25の画像で,(200,0)に文字列を描くと, となるので(青い線は丁度真ん中の所), としたいという事.もちろん,描く文字列に可能な限り依存したくない. センタリングには,オブジェクトの配置を指定するGravityを利用して,gravityをCenterGravityにすれば良いかと思い, gc = Magick::Draw.new gc.gravity(Magick::CenterGravity) gc.text(200, 0, "centering") としました.結果は と,右端に書かれてしまいました. 誤っていた点は,Gravityが,文字の場所だけでなく,座標
Using RMagick and EXIF to get the date a photo is taken in Rails Posted: February 12, 2008 | Author: josh | Filed under: Rails |2 Comments Wow, it’s been a long time since my last Rails-related post (actually months). That’s because it’s been about that long since I’ve done much in the way of Rails development. Over the past few weeks, I’ve been rebuilding my personal website in Rails 2.0, which (
Posted by Technohippy Tue, 09 Jan 2007 06:32:00 GMT http://eventmachine.rubyforge.org/wiki/wiki.pl勝手訳 Ruby/EventMachine Ruby/EventMachineはシングルスレッドなネットワークソケットエンジンを提供する外部ライブラリです。これはReactorPatternを使ってネットワークI/Oをハンドルするように実装されています。EventMachineは特にパフォーマンスと使いやすさに注力しています。 バックグランド EventMachineはRubyでネットワークを意識したプログラム、例えばIPC、分散システム、メッセージキュー、リモートオブジェクト呼び出しなど、を書く必要が出てきたことから作り始めました。私たちはC++のネットワークライブラリでよく見られるイベント駆動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く