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2023年7月22日のブックマーク (3件)

  • 女性向けダイエットの情弱ビジネスがヒドすぎるから正解書く

    すこし前に筋トレYoutuberの嘘栄養学についての投稿がホッテントリに上がっていたが、女性向けのダイエット・筋トレ動画はそれに輪をかけてヒドい。 ためしにYouTubeをシークレットモードにして「女性 ダイエット 筋トレ」で検索してみてくれ、 3分間で浮き輪肉がごっそり取れるだの、2週間で二の腕痩せだの、やりたい放題。しかもそれらは数百万、場合によっちゃ数千万回も再生されてるんだぜ。 ウォッチしてたら腹が立ってきたので俺が正解を書く。 俺?ただの通りすがりの野良マッチョだ。命令口調でところどころ口うるさいかもしれんが、デタラメな事は言わないからまあ聞いてくれ。 ■継続 続けることが最重要だ。最低でも3ヶ月、できれば半年取り組んでほしい。 2ヶ月で10kg落としたいとか無謀なことは考えるな。それはボディビルダーのようなダイエットのプロがやる減量だ。あんたは月に2kg、攻めても3kgと考えて

    女性向けダイエットの情弱ビジネスがヒドすぎるから正解書く
  • あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。

    浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろん、だれからも愛される万人向けのヒロインなど存在しようもないわけだが、浅倉南の人気とうらはらの悪評は強く印象に残る。 なぜ、南はこれほどまでに嫌われるのか。ぼくにはそれはそもそも彼女が何を考え、何を思い行動していたか広く理解されていないからだと思えてならない。 当然、作中にはっきりと南の心理が書かれていない以上、すべては解釈の問題でしかなく、自分の考え方が「正しい」などと主張することはできない。 しかし、いままで浅倉南について、さらには『タッチ』という作品について伝統的になされてき

    あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
  • 東武・獨協大学前、マンモス団地を支えた駅の変身

    2023年、埼玉県草加市は市制施行65年を迎える。前身の草加町は1955年に草加町・谷塚町・新田村が合併して誕生し、1958年に市制を施行。当時は時限的に市制施行の人口要件が3万人に緩和されていたこともあり、このタイミングで草加町は市になった。 その後も人口は順調に増加した。その背景には、高度経済成長期に地方の農村部から都市部への人口流入が加速していたことが挙げられる。東京に接しているという地理的要因もあり、ベッドタウンとして順調に発展を遂げた草加市の発展史を概観したとき、市内を南北に貫く東武鉄道の伊勢崎線が果たした役割は見逃せない。 北関東の貨物輸送を支えた東武 東武鉄道は1899年に最初の区間となる北千住駅―久喜駅間を開業しているが、同時に千住―越中島間も申請しており、そちらは却下されている。すでに、北関東には日鉄道(現・JR東日の東北線・高崎線・常磐線など)が路線を広げており、

    東武・獨協大学前、マンモス団地を支えた駅の変身