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ブックマーク / president.jp (3)

  • 茂木健一郎「凡人が目指すべきは、専門バカより雑学王」

    勉強に限界を感じている人、必読! 脳を活かした最新の勉強法を、茂木健一郎氏が伝授する。 「凡人が秀才に勝てるわけない」 私たちはこう思い込んでいる。しかし社会人になってからの勉強次第では、高卒が東大出をさしおいてビジネスで成功するのも夢ではない。 凡人が逆転勝利を収めるには、次の3つが不可欠だ。(1)脳の特性を知ること。(2)まだスマートフォンを持っていない人はすみやかに入手すること。(3)誰かに強制されなくても自分の意思で勉強するという“志”を持つこと。 まずは脳の特性について説明しよう。社会人の大半は「時間がないから勉強できない」と思っている。しかしそれは思い込みにすぎない。大事なのはいかに長時間勉強するかではなく、いかに深く集中するかなのだ。 時間の経つのも忘れるほど何かに夢中になっている状態を指す。このとき、脳と体は最もパフォーマンスを発揮する。スポーツ選手がすごい記録を出すときは

    茂木健一郎「凡人が目指すべきは、専門バカより雑学王」
  • 「人間同士、説明すればわかってもらえる」はウソである

    伊藤忠商事の社長就任時は約4000億円の不良資産処理を手掛け、中国大使就任後は微妙な日中関係の間に立たされた丹羽宇一郎氏は、関係者の利害が交錯する世界でどのように信頼関係を構築してきたのだろうか。 金を追っかけたら、金は逃げる 仕事というものは、価格とか技術力による品質というよりも「人間力の勝負」、つまり人格と人格の戦いであると思います。長期的にビジネスを成功させていくためには、自分の会社のみならず、相手の会社にもプラスになるようにしなければならない。フェース・ツゥー・フェースでぶつかり合って、お互いに信頼関係が生まれて「この人となら」と思えたときから、ビッグビジネスへの機会が生まれるのです。 元伊藤忠商事会長・前中国大使 丹羽宇一郎 1939年、愛知県生まれ。62年名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事入社。98年、社長に就任。2004年会長。10年6月、民間出身者としては初めて、中国大使

    「人間同士、説明すればわかってもらえる」はウソである
  • 実力の世界で痛感した「同窓つながり」のありがたさ

    法律や政治を扱う「社会派」の講談師 「この仕事を始めた頃は、自分の話がおもしろければ聞いてくださるお客さんが増えていく、と生意気にも思っていました。それは、なかなか難しいことなのですね。今は、同じ高校や大学を卒業した人たちが、お客さんとして足を運んでくださります。当にありがたく思っています」 講談(講釈)師の田辺凌鶴(たなべ・りょうかく)さん(47)が話す。名は、喜多村充伸(きたむら・みつのぶ)。中央大学法学部出身ということもあり、法律や政治などの出来事を扱った講談が多い。話題作には、裁判員制度を扱った「死刑と裁判員制度」や、ホームレスの実話をもとにつくった「お掃除ホームレス」などがある。いわゆる「ロス疑惑」で知られる、三浦和義氏(故人)を扱ったものもある。 「物事の質をきちんと見据え、それをオブラートに包んだ話にしたいのです。お客さんがほろりとしたり、しんみりとするものをつくりたい

    実力の世界で痛感した「同窓つながり」のありがたさ
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