2023年9月1日のブックマーク (2件)

  • マスメディアが第二の"ジャニーズ性加害事件"に加担しないためにできる簡単なこと - 斗比主閲子の姑日記

    ジャニーズ事務所が外部専門家に依頼していた、創業者による性加害問題の調査報告書を読みました。 外部専門家による再発防止特別チームに関する調査結果について | ジャニーズ事務所 | Johnny & Associates 50ぐらいしか、この手の調査報告書を読んでいませんが、読んだ感想は、「調査報告書として最上級にしっかりしている」です。 その理由は、 外部専門家から提出された当日に公表している ヒアリング対象が広範囲 被害者の証言が非常に具体的で、事務所に不利なものが掲載されている 原因分析、対応策が必要以上に網羅的 ※後述 対応策が現経営陣・株主にとってかなり厳しい というものです。 外部専門家といっても、会社に起用されているわけで、この手の第三者調査は何だかんだで物足りない部分があるのですが、今回の報告書はまったく手を緩めたものではありませんでした。 再発防止策、全部やる!? だって

    マスメディアが第二の"ジャニーズ性加害事件"に加担しないためにできる簡単なこと - 斗比主閲子の姑日記
  • 海外記者が見た「日本のジャニーズ報道の異常さ」

    温泉のお湯を6カ月間入れ替えなかったことと、50年間何百人もの子どもたちを触ったり、口腔性交したり、肛門性交を強要すること、どちらが重大な罪だろうか。日のメディアにとって答えは明白のようだ。 日テレビ局の幹部らは、今すぐ自分の名刺にこう刷るべきだろう。「弱きを挫き、強きを助ける」。 テレビ局に対して長きにわたって娯楽を提供してきたジャニー喜多川という男が、世界最悪級の連続児童性加害者の1人であったということに対して、日のジャーナリズムはことごとく「無力」だった。人的、財務的、物質的資源が豊富にあるにもかかわらず。 バックのない弱いものばかり過剰に報道する 海外テレビ局が日テレビ局についてつねに驚くのは、日の同業者がヘリコプターを惜しげもなく使うことだ。東京都庁前での50人規模の東京オリンピックに対する反対デモや、各大臣の靖国神社参拝、カルロス・ゴーンの釈放などを撮影するため

    海外記者が見た「日本のジャニーズ報道の異常さ」