2011年7月6日のブックマーク (1件)

  • 【コラム】シリコンバレー101 (420) J.K.ローリングは「出版界のレディオヘッド」、電子版ハリポタの波紋 | ネット | マイコミジャーナル

    Appleが2004年に開催したスペシャルイベントにU2のボノとジ・エッジが登場してミニライブを行った。その時に「iPod U2 Special Edition」が発表されたのだが、イベント終了後に集まった報道関係者の間で「U2はパートナーシップに慎重になるべき」「ボノたちにはがっかりした」という2人に対する批判的な声が目立った。当時のU2は全米中でスタジアムライブを確実に売り切れにするだけの勢いがあった。一方、デジタル音楽配信はまだ立ち上がり始めたばかりで、消費者やミュージシャン、音楽産業にとって何が最善なのか明確ではなかった。そんな状態だったから、U2のような影響力のあるミュージシャンが特定のプラットフォームや企業に肩入れするのはいかがなモノか……というわけだ。 今の電子書籍配信は、04年のデジタル音楽配信よりも少し成熟している段階だと思う。市場が形になっていて問題点もはっきりしている

    pedalfar
    pedalfar 2011/07/06
    「1億ポンドになっても不思議ではない」と言われたハリー・ポッター・シリーズ電子版の権利を、ローリングは売り渡さず、自らのWebサイトを通じて電子書籍版を提供することにした。