放映中、途中までは感想を書いてはいます。 2009-09-14 - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M) 東京マグニチュード8.0 当初結構ナメて観てたのが終盤で意外な展開に。災害物で、救助隊ではなく子供の姉弟が主役で、シリーズの冒頭で姉の方がなんか日常あるいは両親?に不満そうな描写があったので、これは普通に考えれば、彼女を大地震という非日常に放りこんで、彼女の成長物語になるんだろうと。そのためには弟か、あるいは地震後に出会い、二人の親代わりになる真理さん、そのどちらかが死ぬだろう、と。で、結局、弟の方が死んだことが明らかになったわけですが、死んだことが明らかになるまでの持ってき方が、なんだか真綿で首をしめるような感じで気持ち悪かったですね。表現がほとんどホラー的だし。それほど、姉の方はショックだった、ということなんでしょうけど、つまり、成長物語方向ではなくて、災害時の精神面での影