自民党の谷垣禎一総裁は27日、福岡市のホテルで開かれた党九州ブロック青年局の会合で、国会で統一会派を組む改革クラブとの今後の選挙協力について、8月の衆院選で両党の公認候補が同一選挙区で戦った事例を挙げて「統一会派と党公認は切り離して考えたい」と述べた。
自民党の谷垣禎一総裁は27日、福岡市のホテルで開かれた党九州ブロック青年局の会合で、国会で統一会派を組む改革クラブとの今後の選挙協力について、8月の衆院選で両党の公認候補が同一選挙区で戦った事例を挙げて「統一会派と党公認は切り離して考えたい」と述べた。
11月21日に鹿児島県奄美市の奄美パークで「沖縄・鹿児島連携交流事業」(沖縄県、鹿児島県主催)の記念式典が開かれ、仲井真弘多沖縄県知事と伊藤祐一鹿児島県知事が「沖縄・鹿児島交流拡大宣言」に署名している。翌日の県内紙にその様子が報じられているが、会場前で市民団体による抗議行動があったことも触れられている。沖縄タイムスは短い記事ではあるが、別枠で抗議行動の様子を扱っている。 知人からメールで抗議行動と式典の様子を撮った写真が送られてきたので見ると、市民団体・「交流拡大宣言」の中止を要求する奄美の会(代表・仙田隆宣氏)は、〈奄美の歴史を隠蔽する「交流拡大宣言」の中止を要求する!〉という横断幕を掲げ、〈奄美をバカにするな!〉〈奄美の歴史にふたをするな!〉〈明らかにせよ「不幸な歴史」の事実とは?〉と書かれたプラカードを手にして、会場の玄関前で抗議の声を上げている。中には薩摩の奄美支配・搾取の象徴とし
来年3月末で県立図書館八重山分館を廃館する方針の県教育庁生涯学習課は21日、廃館後の支援策についての意見交換会を八重山教育事務所会議室で開いた。県側は地元27団体に意見交換会へ出席を呼びかけたが「同分館の存続を求める会」(大田静男世話人、62団体)は「廃館後の支援策を説明する、アリバイづくりの会には出席できない」と出席せず、この日の出席者は行政や教育関係の3人だけで一般市民の姿はなかった。 県側からは石垣安重生涯学習課長、県立図書館の平安名栄喜館長ら4人が出席。 石垣課長は廃館後の読書活動支援策を説明し▽西表島東部・西部、与那国町で実施していた移動図書館の回数を増やし、他の離島でも実施すること▽分館の蔵書を石垣市立図書館や地元学校図書館への寄贈▽緊急雇用創出事業を活用した学校図書館支援員(仮称)を配置し、学校図書館の地域開放推進、県立図書館の窓口として地域のニーズに対応すると話した。 出席
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く