The Marriner S. Eccles Federal Reserve building in Washington, D.C., U.S., on Sunday, Dec. 19, 2021. Photographer: Samuel Corum/Bloomberg 1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は1月25-26両日に開いた会合で、インフレ率があまりに高い状態にあることから、政策金利を近く引き上げることが妥当となるほか、引き締めペースを速めることも正当化される可能性があると結論付けた。16日公表された議事要旨で明らかになった。 議事要旨では「インフレが予想通りに鈍化しない場合、FOMCが現在の想定より速いペースで政策緩和を解除することが適切になると、大半の参加者は指摘した