チリ代表のマルセロ・ビエルサ監督が、契約延長にサインすることになりそうだ。契約期間は5年間となる見込みで、日本代表監督就任の可能性はなくなりそうだ。同国プロサッカー協会(ANFP)の関係者が明らかにした。 『ナシオン』は、南アフリカワールドカップ(W杯)で1962年大会以来この48年間で初の勝利をもたらした同監督が、母国のアルゼンチンで短い休日を過ごした後、今日にもサンチアゴに戻ってくると報じている。 サンチアゴ入りの後は、ANFPのハロルド・マイネ=ニコルス会長と会い、将来について話すことになるという。関係者によると、ビエルサ監督は2015年まで同国のサッカーに携わるつもりで、今後2つのコパ・アメリカ、2014年のブラジルW杯にも臨むことになる。という 同紙はまた、ビエルサ監督が契約延長に合意すると、サラリーは倍になると報じている。その額は、年間約150万USドルとなるようだ。 マイネ=
チリ1万人パレード...大統領から勲章も 1日に帰国したチリ代表が、手厚い歓迎を受けた。決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れたが、1次リーグで2勝して国内に歓喜をもたらした。首都サンティアゴで行われたパレードには約1万人のファンが集まり、チームの健闘をたたえた。 今大会では守備的な戦術のチームが目立つなか、指揮官ビエルサは3トップにこだわった。同国は2月末にマグニチュード8・8の大地震に見舞われたばかりで、国民の多くは心に大きな傷を抱えていた。そんな中、チームは元オランダ代表のヨハン・クライフ氏に「今大会で最もエンターテイメント性の高いサッカー」といわしめた攻撃サッカーを展開。相手が誰でも果敢に仕掛け、国民に勇気を与えた。ピニョラ大統領は「世界の強豪と張り合う姿は、チリ国民にとって大きな誇りだった」と称賛。選手たちに建国200周年を記念した勲章を授与した。また、日本代表次期監督候補に挙が
2010年サッカーW杯南アフリカ大会・1次リーグF組、チリ対スペイン。前半24分に先制点を決め、シャビ・エルナンデス(%%Xavi Hernandez%%、右)、シャビ・アロンソ(%%Xabi Alonso%%)と喜ぶスペインのダビド・ビジャ(左)。(2010年6月25日撮影)(c)AFP/MARTIN BERNETTI 【6月26日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグF組、チリ対スペイン。試合はスペインが2-1で勝利。スペインが同組1位、敗れたチリが同組2位で決勝トーナメントに進んだ。 欧州選手権2008(Euro 2008)覇者スペインは勝ち点6(2勝1敗)でチリと並んだが、得失点差で上回り首位通過を果たした。 決勝トーナメント1回戦でスペインは29日にG組2位のポルトガル、チリは28日にG組1位のブラジルと対戦
2010年サッカーW杯南アフリカ大会・1次リーグH組、チリ対スイス。後半30分に先制点を決めて喜ぶチリのマルク・ゴンサレス。(2010年6月21日)(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【6月22日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグH組、チリ対スイス。チリが1-0で勝利し、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。 チリは後半から出場したマルク・ゴンサレス(Mark Gonzalez)が30分に得点し、先制した。 スイスは前半31分にヴァロン・ベーラミ(Valon Behrami)がレッドカードで退場となり、10人での戦いを強いられた。 チリは同日、スペインとホンジュラスが引き分け終われば、決勝トーナメント進出が決まる。(c)AFP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く