さて、今回も前回(この本読んだ? 2007年注目の科学ノンフィクション(前編))に引き続き、今年筆者が読んだ科学ノンフィクションの中から気になったものを紹介していきたい。 今回取り上げるのは以下の7冊だ。 人の意識とはいったい何なのか。人間はどうやってものを考えているのか。自由意志は存在するのか、それとも、生まれたときにその人の性格や才能はもう決まっているのか。等々、人間は自分のことについて、まだまだ分からないことがたくさんある。 脳や遺伝子の研究が進むにつれ、この何十年かで分かったことはたくさんあるが、それ以上に分からないことは、それこそ山ほどある。だからこそ、このジャンルの研究は常に難解で、おもしろい。 『赤を見る』は、人間の意識とは何かについて、単純なようでいて複雑な、そして哲学的でもある命題「赤い色を見る」という行為をもとに考察をすすめた本。意識について考えるということが、いかなる
インターネット情報誌の「Yahoo! Internet Guide」がネットユーザーから投票を募ってベストサイトを決めるWeb of the Year 2007が発表されました。有効投票総数は6万2599票で「年間総合大賞」の他にインターネット視聴率調査会社「ネットレイティングス」が視聴率データを基に選考した「ネットレイティングス賞」と「特別賞」や「部門賞」が発表されています。 発表の詳細は以下から。SOFTBANK Creative:ソフトバンク クリエイティブ株式会社|プレスリリース|【Web of the Year 2007】受賞結果発表! 今年のベストサイトが決定! 年間総合大賞:ウィキペディア ネットレイティングス賞:ニコニコ動画 特別賞:話題賞 1位:脳内メーカー 2位:ニコニコ動画 3位:YouTube 特別賞:プロバイダ賞 1位:Yahoo! BB 2位:OCN 3位:@n
人は、落ち込んでいたときでも、周りからの一言でグーンっと力づけられるものです。 仲間を力づける言葉、モチベーションを高めてくれる仲間の言葉に、どのようなものがあるでしょうか? 私は、以前は「周りの人を力づけるという事が苦手でしたので、こんなテンプレートを用意して、必要な時のカンニングペーパーにしていました。 それを公開。もちろん、人によって、どれが喜んでくれるかは違います。人を見ながら使って頂くと効果的に使えます。(もちろんハートも込めてくださいね) 力を与える言葉として、大きく3つがあると思います。 一つが、褒めてあげるということ。褒め言葉。 褒めるには、「何を褒めるのか?」という事がありますが、大きく5つの事が褒める視点になるのではないでしょうか? 仕事の結果 仕事のプロセス (結果以前に、仕事のプロセスを評価してあげる) 能力 人格、人間性 情熱 二つ目が、信頼感を表明してあげると
廃墟となったサン・マイクロシステムズ社のビル潜入写真。稼動していないサーバーはコード類が成長することもないので、意外とスッキリした感じになっています。 詳細は以下から。外観は普通っぽい。 近づいてみると所々窓が割れているのが見えます。 窓から投げ捨てられたらしきゴミ。 窓にはぽっかりと穴が。 外観と違って部屋の中は荒れてます。 落書きされたエレベーター。 コードもゴチャゴチャ。 以前はシンクだったのでしょうか。 サーバールーム。 異様な迫力があります。 コナンの犯人のような人影。 電話ボックスみたいなマシンが倒れてる。 電気があれば動きそうな感じ。 WARNINGの張り紙がついていますが、一体何なのでしょうか。 廃墟とは思えない整然さ。 破られた立ち入り禁止のテープ。 なぜか銃弾らしきものが落ちている。 折れ曲がったドア。 他の内部写真は以下から見られます。 Sun Microsystem
昔よくあったテーマじゃないですか、「機械の反乱」。コンピューターにあらゆる情報を吹き込んだらその情報を媒介にして、自我を持ち始めて人間に反乱するってヤツ。 それによく似たことが実際起きはじめているんじゃないかなぁ。いや、反乱じゃなくて、人格を持った、あるいは人格として理解されるネット上の意志。ブログを書いているとそれに関する反応がカウンターやトラバ、ブクマ、はてなちゃんスターという形で返ってきます。正の意味でも負の意味でも贈答がなされるわけです。しかしその場に私はいない。そうであるのに私の意志の残滓を手がかりに人がこのページを訪れる。 これは私が不在の時もブログに集積された私の意志が、訪れる人々に「人格」として理解されているからではないでしょうか。分かりやすくいえば出版された本を見て著者の人格を類推する作業が、ブログ世界では恒常的に、相互に、繰り返されているということです。 ウェブ時代をゆ
こちらデイリー4コマ編集部です。 今回はGoogle Analyticsを利用したクリックカウントの取り方におけるちょっとしたコツについてお話ししたいと思います。 Google Analyticsはページ内に集計用のコードを貼り付けるだけで、業務用としても耐えられる、様々なアクセス解析できる優れもののツールではありますが、ただそれだけでは少々もったいないです。一つの機能としてクリックカウントを使ってみましょう。 例えば <a href="http://www.livedoor.com/">livedoor</a> というリンクがあったとします。このリンクが果たしてどれだけクリックされているかを知るために、以下のようにリンクに細工を施します。 <a href="http://www.livedoor.com/" onClick="javascript:urchinTracker('/live
初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
ブログ、2ちゃんねる、mixi、はてなブックマーク、ニコニコ動画など、新しいインターネットサービスが登場したことで、「何かに自分のコメントを付ける」ことがいとも簡単に行なえる時代になった。 そうしたサービスは、コミュニケーションの楽しさを再確認させてくれる一方で、ときには不快な思いを与えたり、投稿者の実生活にまで影響及ぼすケースも増えている。ブログなどで悪意のあるコメントが短期間に投稿される「炎上」という現象はその代表例だ。 最近でいえば、ニコニコ動画に端を発する吉野家の「テラ豚丼」事件、mixiの日記が元となったケンタッキーの「ゴキブリ揚げ」騒動などが思い浮かぶだろうが、炎上は元記事の執筆に落ち度がなくても発生する。 インターネットには、自分の意見と異なるブログに反応し、相手の意見が変わるまでその記事にコメントを書き続ける投稿者も存在する。そうした人物たちを、ネットの一部では「ネットイナ
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