香港のロボット企業が、パンデミックを機に、AIロボット「ソフィア」の量産を計画していると、ロイターが報じた。 【全画像をみる】香港の人型AIロボット「ソフィア」、パンデミックを機に量産へ 「ソフィア」と名付けられたロボットは、2016年から、カンファレンスでの登壇や記者会見などを行っている。 「心配しないで。親切にしてくれるなら、私もあなたに親切にする」と、ソフィアは2017年に語っている。 会話ができる人型ロボット「ソフィア」の大量生産の準備が進んでいる。 ハンソン・ロボティクス(Hanson Robotics)の創業者、デービッド・ハンソン(David Hanson)はロイターに対し「COVID-19のパンデミックで、人々の安全のためにますます自動化が必要となっている」と述べた。 2021年上半期にロボット数千台を販売したい考えだとハンソンは述べた。香港を拠点とするハンソン・ロボティク