日本銀行政策委員会審議委員 原田 泰 2017年11月30日 全文 [PDF 499KB] 図表 [PDF 249KB] はじめに おはようございます。日本銀行の原田です。 本日はお忙しい中、福島県を代表する皆様にお集まり頂き、懇談の機会を賜りまして、誠にありがとうございます。皆様の前でお話しできるのを大変光栄に思います。また、皆様には、日頃から私どもの福島支店をはじめ、日本銀行各部署の業務運営に多大なご協力を頂いており、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。 日本銀行は2%のインフレ目標達成を目指して2013年4月から量的・質的金融緩和政策を行い、さらにマイナス金利、イールドカーブコントロール政策などと様々な政策を導入しています。 その結果、経済は好転しています。確かに、好転していると言っても、実質経済成長率はこのところ均して見ると1%余りですから、実感がないとおっしゃる方が多いのは分
11月29日、日銀の中曽宏副総裁は都内で講演し、全国的な人口や企業数の減少が地域金融機関共通の収益の下押し要因になっているとし、競争激化を通して金融システムの安定性に大きな影響を与え得ると語った。写真はロイターのインタビューに答える同副総裁。2015年4月に日銀本店で撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino) [東京 29日 ロイター] - 日銀の中曽宏副総裁は29日、都内での講演で、全国的な人口や企業数の減少が地域金融機関共通の収益の下押し要因になっているとし、競争激化を通して金融システムの安定性に大きな影響を与え得ると語った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く