東京オリンピックの聖火リレーは、6日から3日間埼玉県で行われます。 「まん延防止等重点措置」が適用されている、さいたま市と川口市では、公道での聖火リレーは中止となるものの、ほかの区間のリレーやイベントは行われます。 東京オリンピックの聖火は、茨城県から全国で46番目となる埼玉県へ引き継がれ、6日から8日までの3日間、県内の40の市と町でおよそ270人のランナーが聖火をつなぎます。 初日の6日は川口市からスタートする予定でしたが、「まん延防止等重点措置」が適用されていることから、川口市では公道での聖火リレーは中止となりました。 代わりに、旧国立競技場に設置されていた、聖火台のレプリカが置かれている市内の青木町公園で「出発記念式」が行われます。 その後、公道でのリレーが蕨市から始まり、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、日高市、狭山市、富士見市、三芳町、ふじみ野市、所沢市の11の市と町を巡ります。