私は発達障害の傾向があり、整理整頓や掃除は苦手だ。どんなに頑張っても部屋は散らかるし、いつも探しものばかりしている。 だがミニマリストに目覚めて大量に荷物を捨てたところ、片付けの悩みは消えてしまった。今はものを無くすこともないし、掃除もノーストレスだ。 そこで私は、今まで大きな勘違いをしていたことに気付いた。片付けができないなら、片付けしなくても大丈夫な部屋にすればよかったのだ。 収納は才能 私は、収納・整理整頓は才能だと思っている。誰もが雑誌に載っているように、完璧ぺきな整理整頓ができるワケじゃないのだ。 もし努力でキレイな部屋が維持できるなら、世間で片付け・収納本がこんなに売れるはずがない。本になる時点で、収納スキルは特別なものということだ。 本のおかげで収納が得意になったという人もいるかもしれないが、そういう人は本を読んでも読まなくても収納上手になれたろう。本は、元々眠っていた能力が