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ブックマーク / www.shibukei.com (5)

  • ワタリウムで「アール・ブリュット」代表作家大規模展―色彩鮮やかに「精神世界」描く

    赤や黄などの鮮やかな色彩、大胆なタッチで「男女が寄り添う姿」を繰り返し描いた「アール・ブリュット(生の芸術)」作家、アロイーズ・コルバスの日初の大規模個展が現在、ワタリウム美術館(渋谷区神宮前3、TEL 03-3402-3001)で開催されている。 アロイーズが描いた作品「ボナンファンの豊かなマントの中で」(関連画像) アロイーズは、1886年にスイスの中産階級に生まれて教師などを務めたが、31歳で統合失調症を発症し、1964年に亡くなるまでの46年間を病院で過ごした。入院当初から周囲に知られることなく創作活動をスタートさせ、使用済みの包み紙や雑誌などをキャンバスに自身の「精神世界」を追求。1947年にジャクリーヌ・ポレ=フォレル医師を通して画家ジャン・デュビュッフェと出会い、アロイーズの作品に「芸術性」を見出したデュビュッフェは、「美術の概念」にとらわれない「自由」な表現を「アール・ブ

    ワタリウムで「アール・ブリュット」代表作家大規模展―色彩鮮やかに「精神世界」描く
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    permas 2009/07/19
  • 「ボアダムス」EYEさん、恵比寿で3年ぶりの新作展-「脳内レコ屋台」も

    車のボンネットにドローイングした新作インスタレーション「untitled」(EYE、2009)©EYE バンド「ボアダムス」の中心メンバーでアーティストのEYE(アイ)さんによる3年ぶりの新作インスタレーション「& Co. Soon(アンドコスーン)」が6月21日、恵比寿の複合アート施設「NADiff A/P/A/R/T(ナディッフ・アパート)」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-3446-4980)で始まる。 EYEさんは80年初頭から音楽活動を始め、1986年にボアダムスを結成。ライブ中にチェーンソーやショベルカーを持ち出すなど過激なパフォーマンスで注目を集めたほか、ノイズ音楽に民俗音楽トランスなどの要素を加えた音楽海外でも評価されている。 サックス奏者ジョン・ゾーンさんやベーシストのビル・ラズェルさんとの音楽収録に加え、画集制作や現代アーティスト大竹伸朗さんとのアートユニット活動、人

    「ボアダムス」EYEさん、恵比寿で3年ぶりの新作展-「脳内レコ屋台」も
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    permas 2009/06/20
  • 仏パフォーマンス集団の伝説的公演を追った映画-渋谷で限定上映

    渋谷「アップリンク・ファクトリー」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6825-5502)は6月1日・2日、仏パフォーマンス集団「ロワイヤル・ド・リュクス」の公演を追ったドキュメンタリー2作品の上映イベントを開催する。 同集団は1979年、主宰者のジャン=リュック・クールクーさんが南仏・エクサンプロバンスで設立。動物や巨人などをモチーフにした巨大な機械を動かし、数日間にわたり街中を練り歩きながらストーリーを展開するなど、壮大なストリートパフォーマンスで知られ、ヨーロッパやラテンアメリカアフリカ、ソ連など各国で公演を展開。アート集団「ラ・マシン」の芸術監督としても知られるフランソワ・ドゥラロジエールさんが手掛けるマリオネットは、先月開幕した横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」のプレイベントでも公開されている。 上映イベントは、同集団の代表作「巨人の神話」「スルタンの象と少女」を追っ

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    permas 2009/05/30
  • 米・気鋭写真家とコレクターの生涯に迫るドキュメンタリー、渋谷で公開

    米・写真家ロバート・メイプルソープと、その才能を見出したコレクター、サム・ワグスタッフの生涯を通じ70~80年代のニューヨーク・アートシーンに迫るドキュメンタリー「メイプルソープとコレクター」(ジェームズ・クランプ監督)が3月28日より、渋谷「ライズX(エックス)」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3464-8555)でロードショー公開されている。 ヌードやセルフポートレートなどの官能的な作品で、1989年の没後も「性」と「芸術性」を巡る論争が繰り広げられてきたメイプルソープ。名家に生まれ、若くしてNYアートシーンの権力者になったワグスタッフとの密接な関係から浮かび上がるのは、アーティストとコレクターの強い結び付きや、ギャラリーの力学などアートビジネスの「裏側」。作中では、経済的援助をはじめ、プライベートのパートナーとしてもメイプルソープを支えたワグスタッフと、メイプルソープのかつての恋人と

    米・気鋭写真家とコレクターの生涯に迫るドキュメンタリー、渋谷で公開
  • 青山ブックセンター、ブックオフコーポレーション傘下に

    青山ブックセンター青山店(渋谷区神宮前5)など12店舗が、今年7月に民事再生法適用を申請していた洋販ブックサービスからブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)が新たに設立する受け皿会社に譲渡されることが11月4日、決まった。 譲渡されるのは青山店、六木店などを展開する「青山ブックセンター」5店舗と、青山店、広尾店などを展開する「流水書房」7店舗。 新たに設立される受け皿会社の名称は青山ブックセンター株式会社で、資金は5,000万円。ブックオフコーポレーションが全額出資する。譲渡額は2億5千万円で、譲渡日は11月30日を予定。年間売り上げは25億円程度を見込む。 青山ブックセンターは2004年7月、第三者からの破産申立により各店が閉店。同年12月、民事再生手続きの申立を行ったボードから日洋書販売(以下、洋販)へ各店が営業譲渡された。しかし、洋販が今年7月31日、東京地裁に自己

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